9/27〜10/1のコラムは…

   ◇9月ゲストコラム◇

小嶋 正人@美容室オーナー
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✨小嶋流✨売上がV字回復⁉️
高単価化&来店頻度UPの仕組み
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小嶋さんコラム第3弾✨

誰しもが抱える
「売上を上げるにはどうすれば良いの?」という悩み。

今回は、マーケティングのプロ小嶋さんから、このお悩み解決に繋がるコラムを書いていただきます😊

その前に…小嶋さんの経歴をちょこっとご紹介!

📣高校卒業後、一部上場企業に就職

📣半年で脱サラし、美容室2店舗を経験後、独立して新潟に『ミロクヘア』をオープン

📣チラシを効果的につかった集客で、売上は『8年連続UP⤴️』

📣その経験をもとに、美容室経営の傍ら、セミナーやコンサルも展開中!


今回は、実際に小嶋さんの店舗で売上UPに成功した仕組み化をマーケティングのポイントと合わせて、具体的にご紹介していただきます✨

学び・気づきが盛りだくさんの内容になっています㊙️

必見です✨お楽しみに!

#1 「売上の公式」ご存じですか?

皆さまお久しぶりでございます^ ^

チラシ大好き小嶋です😃🤚

またコラムを担当させて頂きますので、5日間お付き合いくださいませ^ ^

今回からの投稿内容は、基本的な内容となっています^ ^

既にご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますので、復習がてらお読み頂けるとありがたいです^ ^🎶

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私たち個人事業主は、独立する際には経営に関する何の知識もないまま、独立する人が多い気がします。

少なくとも私自身がそうでした。

とにかく技術さえあれば、お客さんは勝手について来てくれると。

⚫︎技術には絶対の自信があります!
⚫︎ヘアカラーのノウハウは任せて!
⚫︎パーマならどこにも負けない!

などなど。

しかし、いざお店を出したところ、ビックリするくらいヒマな日が続きます、、、、

『そんなハズはない、、』

『きっと必ず来る』

毎日のようにスマホをいじりっぱなしで過ごしたオーナーさんは、きっとボクだけではないハズ。

もちろんボクにも家族がいて、ローンもタップリと残っているので、ただ指をくわえて待っているわけにはいきません。

そんな時、「マーケティング」と言うワードを、知ることになります。

マーケティングと言っても色々ありまして、

その中でも基本中の基本で、売上げの公式と言うモノがあります。

それはあなたも良くご存知の

【売上げ=客数×客単価×来店頻度】

ですね😊

この公式は、ほとんどの業種に当てはまるのです。

私は今でもこの公式を意識しております😊🤚

経営をしていくと、ど〜しても新しい情報に手を出しがちですし、すぐに飛びついてしまいそうになりますが

単純にさっきの公式さえ意識していれば、いつの時代も売上げを上げることが出来るのです😃

では一体、売上げがドン底の年から一転して、V字回復を成功させたのか?

その辺の話を次回からお伝えして参りますので、お楽しみに🤚!

#2 今の時代に沿った売上UPの方法

お疲れ様です^ ^ 2回目の投稿です。

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前回では売上げの公式

『売上げ=客数×客単価×来店頻度』

をご紹介しました。

ボクはこの公式を見た時、「なぁ〜んだ、もう知ってるよ。」

と思いました。

よし!やってやるぜ!と意気込んで早速取り掛かろうとしましたが、さて、どれから手をつけたら良いかがわからない。

客数?  客単価?  
そもそも来店頻度ってコントロール出来るの⁉️

散々頭を悩ませた結果、講師の先生から『今の時代に沿うやり方でやりましょう』とアドバイスを頂きました。

「今の時代に沿うやり方」

現在では、人口減が盛んに伝えられているのはご存知ですよね?

それに比べて美容室の数は年々微増しております。

以前のような「新規さん(客数)」を、ガンガン集客するような仕組みは、現実的ではありません。

と言うことは、残りの2つ「客単価」と「来店頻度」を操作することが、重要になってきます。

では具体的に、どのように操作すれば良いのか?

事例を紹介しながら説明して参ります^ ^

例えば、ある月の売上げ額が100万円だったとします。

この場合、何人のお客さんで100万円を売上げたのか?が重要になります。

50人なのか? 100人なのか?

はたまた、150人なのか?

この場合の客単価は、

・50人なら、客単価20,000円

・100人なら、客単価10,000円

・150人なら、客単価約6,666円

どうでしょうか?

がぜん、客単価が高い方が体力的にラクですよね?

逆に客単価が低いと、何十人もこなさなければならず、体力が疲弊します。

このように、客単価はとても重要な要素なのです。

次回は、以前ボクが客単価を上げようとして失敗したお話しをしますので、お楽しみに🤚

#3 失敗談~客単価UPを狙いロイヤル顧客を失客~

お疲れ様です^ ^

3日目の投稿となります。

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前回では、客単価を上げることで、少ない人数でも高い売上げを出す事ができることをお伝えしました。

今回は、客単価を上げようとして、ロイヤル客を失客をしてしまった実際のボクの失敗談を紹介して参ります^ ^

客単価が高ければ、少人数でも売上げを出せる事を知ったボクは、早速翌日からプラスメニューを積極的にアピールすることにしました。

ボク「〇〇さん!トリートメントしていきませんか⁉️」

客「いや💦 今日時間ないから、今度ね💧」

〜またとある日〜

ボク「〇〇さん、パーマかけませんか?!」

客「(またか…) ゴメンね〜💧 時間ないんだ〜」

こんな事を繰り返していたせいで、1人また1人と失客を繰り返してしまいます。

今考えれば当然ですよね。

ボクは1人で悩みました。

「いったいどうすりゃイイんだ⁉️」

このままジリ貧の生活を送っていかなければならないのか、、、、

そんな時、とある焼肉屋さんの広告を目にして、それぞれ価格に差がある事に気付き、疑問に思いました。

A店は値段が安い焼肉屋さんで、B店は値段が高い焼肉屋さん。

広告での見た目の違いは、特にわかりませんでしたが、値段が高いB店のメニュー表は、コースメニュー表示になっていたのです。

9,900円から、18,000円のコースまであります、

なるほど、これを美容室のメニューに落とし込んでみたらどうなるのかなと思い立って、早速メニュー表の改定に取り掛かることにしました。

次回は、高単価化への道のりについてお伝えして参ります😊

#4 失客からの「コースメニュー化」

お疲れ様です😃 4日目の投稿となります😊

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前回では、失客からのコースメニュー化への取り組みについてお伝えしました。

ボクは早速、お店のメニューをコース化するべく、色々な業種のメニューについて調べてみました。

その前に、そもそもウチのお店のコンセプトは何なのか?

それに見合ったコースにしよう!と思い立ち、箇条書きでまとめてみました。

・40代以上の白髪染め世代の女性
・働いている女性
・自分にお金をかけられる人
・髪を染めていて、傷みが気になる方

こんな感じです。

そして付けたメニュー名が

【アンチエイジングコース】

美容室のメニュー名ってだいたい、メーカーが付けた商品名そのまんまで表記してませんか?

・イルミ〇カラー
・TOKIOイ〇カラミ

みたいな感じで。

コレを否定する気はさらさらありませんが、お客様って同じメニューなら値段が安い方に行くような気がしたので、あえて外しました。

実際この表記で打ち出したところ、当店のコンセプトに共感して下さった方々に、多くご来店いただきました^ ^

当然ですが、お客様って商品名に関心があるのではなく、『私(自分)はそこ(美容室)に行ったらどうなるの?』と言う、自分の事しか考えていないのですから。

今回の件で理解したことと言えば、

・コンセプトの重要性(ターゲティング)
・お客様(自分)はどう変化するのか?
・悩みの解消や要望が叶うなら多少高くても惜しまない

この3 つでした。

次回5日目は最後、どうやって『来店頻度』を高めたのか?

をお伝えして参ります😊

#5 「来店頻度」どうやって高める?

お疲れ様です😃 小嶋です^ ^!
今日がラスト、5日目となります😊

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前回では、コンセプトの見直しやコースメニュー名などについてお伝えしました^ ^

最後は、どうやって『来店頻度』を高めたのか?をお伝えして参ります^ ^

当店のお客様の9割は、ヘアカラーをされています。

そのほとんどが白髪染めです。

なので、【ヘアカラー会員】と言う制度を導入しております。

内容はと言うと、あらかじめ、まとまった料金を収めれば、半年間、もしくは一年間はヘアカラー代が無料と言う制度です。

今で言う『サブスクリプション』のような仕組みです。

前納してるので、毎月染めてもお財布の心配は要りません。

よく「逆に毎月の単価が下がらない?」と心配されますが、【アンチエイジングコース】と併用しているので、単価は高い水準のまま来店頻度が上がります。

一番短くなった事例では、通常3ヶ月サイクルだった方が、1,5ヶ月にまで短くなりました。

なので、コラム①で紹介した公式の

【売上げ=客数×客単価×来店頻度】

の『客単価×来店頻度』の部分を上げることができたのです。

また当店独自の『プリペイドカード』なども発行したりして、より顧客の固定化・ファン化への取り組みも行っています^ ^

客単価も、開業時は6,000円前後と低めでしたが、直近では8月に最高18,000円まで行きました^ ^

ここまで来るには色々ありましたが、何とか独自の【仕組み化】する事は出来ました^ ^

以上となりますが、いかがでしたか?

内容はザックリとご紹介しましたが、もっとスゴイ仕組み化をしている方もいらっしゃるハズです^ ^

今回は私の事例でしたが、少しでもヒントになれば幸いです^ ^

まだまだコロナ禍ですが、早く希望のある日々になって欲しいと願っております^ ^🎶

乱文でしたが5日間ご覧いただき、ありがとうございました^ ^!

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