#11 変化に慣れるために朝からアイスを食え!

変化に慣れるために、
朝からアイスを食え!

いきなり何を言ってんだ?と思った方もぜひ読んでみてください。
これはホリエモンもオススメしています。

こんなこと、あなたにも心当たりがありませんか?
●一瞬やる気になるが、口だけで何も行動しない。
●何かを変えたいけど、変化を恐れて保身にはしってしまう。
●何か変わりたいと思いながら、またいつも通りになってしまう。 

そりゃ新しい環境より今の環境の方が慣れてて楽だからです。
けど、それだけではこれから先事業をやっていくのは大変です。

では、具体的に何をしたら良いのか?

それは、同じことするのをやめる。
です。何も全部を変えろと言ってる訳ではありません。ルーティーンを少し変えてみろと言うことです。

ルーティン生活をやってる人間は突然の変化に対応できません。
毎日の小さな変化で、まずは変化に慣れることが大切です。

(オバマやジョブズは大きな決断をする時にしっかり判断できるように、毎日をルーティン化し、決断の回数を減らせと言っていますが、それは既に行動できてる人の話です)

1つ例をあげます。
緊急事態宣言が出された頃にニュースで、老舗のステーキ屋さんが
『うちは目の前で熱々のお肉をお客さんに食べてもらって、ここまで何十年もやって来た!常連もいるし、ウーバーイーツなんて絶対にしない!』
と言っていました。
後日調べてみると、そのお店はコロナの影響で閉店したそうです。

一概にウーバーイーツをしていれば良かったのかと言う訳ではありませんが、もしやっていれば変わった結果になっていたかもしれません。

伝統、老舗、こだわり
確かに大切なことですが、それだけではこれからの世の中、商売で生き残っていくのはとても難しいでしょう。
そんなことができるのは、インフラや莫大な資本を持った大企業だけです。

「新しくできたものを否定して旧態依然としているより、新しいものの実力を見極め取り入れる。それが本当に賢い人のやり方なんじゃないですか。」
(日向徹, リッチマンプアウーマン)

まさにその通りかと思います。

なので、まずは日々のルーティーンを少し変えてみましょう!

歯磨きは右下奥歯から
靴は左足から
いつも爽健美茶を飲む
ランチは大体同じ場所
いつも行くコンビニがある
同じ道を通って通勤
同じテレビに、同じYouTube

知らぬ間にしているルーティーンが必ずあるはずです。それを少し変えてみましょう。
そんな小さな変化を楽しめなければ、大きな変化はとてもじゃないけど怖くて目を背けてしまいます。

なので、朝起きてからアイスです。笑
おにぎりでもなく、パンでもなく一度アイスを買って食べてみてください。

私は週1回は朝アイスを実践しています。
昨日と同じコンビニには行きません。同じ飲み物は買いません。
お風呂で頭から洗う日も、体から洗う日もあります。

騙されたと思って一度やってみてください。事業で新たな挑戦が楽しめたり、やってみると思わぬ発見もあります。

他業種の人と関わりを持つのも同じです。慣れない環境は苦痛ですが、成長痛みたいなもんです。
他業種から学べることも沢山あります。

明日の朝はぜひアイスを買ってみてください!

#12 死ぬ確率を減らせ!

サラリーマンの仕事は失敗=死ではありません。
しかし、個人事業主や経営者は失敗=死
と言っても過言ではありません。

失敗から学ぶこともあるよ!
失敗は成功のもと!
こんな言葉をよく耳にしますが、失敗していい仕事なんかあるわけがありません。

医者は失敗したら患者が死にます
飲食店で食中毒を出せば店が潰れます
裁判官が失敗したら、人1人の人生が変わります

失敗しても良い仕事なんてありません。
過程の中でのミスや失敗は良いと思いますが
結果で失敗はアウトです。
『仕事=結果=失敗=死』
はあながち間違ってはいません。

では、どうしたら
『私、失敗しないので』
となるのでしょう。

よく見かけるのが「成功する確率を上げる為の方法」が「失敗する確率を下げている」と思っている人です。

綱引きをイメージしてみてください。
赤組(成功)VS白組(失敗)
赤組が勝ちに近付けば、白組が負けに近付く、その逆も…
つまり、「成功」と「失敗」は同じ線上にあると思っている人が多いと言うことです。
これは違います。
成功と失敗は全く別の線上にあります。

①成功する確率を上げる線
②失敗する確率を下げる線

の2本の線があって、
①は「0%」からスタートする。
②は「100%」からスタートする。
当然、何もしなければ100%失敗します。

例えば私が加入者を増やすために、お金を直接配って、オンラインサロンの集客をしたとします。
加入する確率は増えるでしょうか?
たしかに少し話題になるかもしれませんが、それが加入に繋がる保証はありませんし。
むしろ「今は給付金詐欺も流行ってるし、コイツも詐欺師か?」と思われてしまうかもしれません。

①の線を引っ張ったところで、②の線は動いていない。つまり、失敗する確率は100%のままです。
しかも、①の線も引っ張れているのか疑問です。

一方で、脱退者を減らすために今の加入者ひとりひとりに会いに行き直接顔を合わせお礼を言ってまわる。
それが集客に繋がるかどうかは分かりませんが、『失敗する確率』は、小さいかもですが、確実に下げることができます。
 
死んだらそもそも成功なんてできません。ここはコントロール可能な部分です。

バイクで例えると
①早く目的地に着く作業
②事故る確率を下げる作業
って別ですよね。

①は「高速に乗ったのに事故渋滞に…」というコントロールできない部分がある。

②は「ブレーキ部品を新しいのに交換ないと100%事故るから、ブレーキ部品を交換しよう」と、事故の確率を下げることができる。

一つ確かなことは、「事故ったら目的地には着かない」ということです。なので、ブレーキ部品は100%交換しないといけません。
 
考え方としては、「成功確率を上げることは無理で、失敗確率を下げることしかできない」ぐらいに思うことです。

ビジネス書では、①を引っ張ることばかりが書かれてしまうので、皆さんどうしても①の線ばかり引っ張ってしまうのですが、順番としては②の線を引っ張れるだけ引っ張って可能なかぎり「失敗する確率」を下げた方がいいと思います。

コロナだから売上げを上げるためにオンラインだ!
ではなく、自分の今の事業をより磨き、今のお客様を大切にして、今の売上げをまずキープ、お店を潰させない。そこに新しくオンラインを足すイメージ。

挑戦を続ける為に目を向けなきゃいけないのは、「②失敗する確率を下げる」で、一言でまとめると「死んだら挑戦すらできなくなるから、まずは死ぬなよ!」と言うことです。

#13 ミスを繰り返すバカ

今日はミスを繰り返すバカタレの話です。
そんな奴はただの怠け者です。

人間なのでうっかりミスすることや、忘れてしまうことはあるかと思います。私もあります。
それは全然問題無いのですが、”同じミスを何度も繰り返す”や”毎回忘れてしまう”これは許せません。もはやミスではなくただの怠け者、サボりです。

つまり、ミスが続くのは、ただ単に仕事をサボっているだけということです。
1度目のうっかりミスを2度も3度もしてしまったにも関わらず、自分の意思で対策をしないわけですから、それはもうしていないのと一緒です。言い訳なんて出来ません。

会社は学校じゃありません。特に個人事業主であれば、誰も尻を叩いてくれません。
いくらでもサボれると言うわけです。
もちろん売上げも下がるでしょうけど…

“同じミスをする”のは、ただの”サボり”であり、そこを見過ごすことを良しとしているのは、その人の能力です。そのレベルの人間ということです。

小さな妥協が大きな妥協につながるということを理解していれば、同じミスを繰り返すことはしません。
ミスを繰り返し、サボりまくって、いわゆる負け癖がついている人間は、自分がそうであると気付いてない人が多いです。
すぐに世の中や人のせいにします。
このコロナでも、真っ当な商売で儲かっている人はいるわけです。コロナが起こって最初にした広報や営業などの手段のミスに気付き、改善を求め、同じミスを繰り返さなかったのでしょう。
補助金など当てにせず、サボらなかったわけです。

雇っているスタッフや、ディーラーや取引先の人がいつもあなたと仕事をするときにミスをしている場合はどうでしょう。

例えば雇ったスタッフみんなが同じところでミスをしている。
毎回ミスが多いので取引先を変えたのにまた同じようなミスをされてしまう。

このミスの原因は基本的には、おそらくあなたにあるでしょう。あなたの言い方や仕組みが悪いのです。他の人は出来てるのに、特定の人間だけがミスしている場合はその本人が悪いのでしょう。

なので、取引先やディーラーの対応にいつも不満がある人、それはその人自身がアップデートする必要があるということです。あなたが慢心し、サボっているだけということです。システムエラーです。

あなたも知らずのうちにサボっていませんか?システムエラーを起こしていませんか?

#14 覚悟をきめろ!

コロナ禍で今あなたはどうですか?
負けてませんか?死んでませんか?

急ぐのは良いですが、あわてるのは良くないです。
恐れるのは良いですが、ひるむのは良くないです。
弱音を吐くのは良いですが、言い訳は良くないです。

私自身も、コロナ禍における今現在
①新しいことに挑戦
②誰よりも学ぶ
③どんな問題が起きても即断即決
この3つ常に意識しています。

無理だとか、叶わないとか、言い訳などあげればキリがありません。
「コロナだし仕方ないよね」と慰められる未来なんて、小学生でも作れます。
ほぼ100%不可能と思われているものに挑み、案の定、不可能だったところで、誰からも責められません。
それはあなたが、言い訳が正当化できてしまう挑戦を選んだのです。
 
コロナが世界のルールを一変させました。

100年に一度のウイルスに襲われ、日々、ルール変更が起きています。
当たり前が当たり前でなくなっています。また、北海道も東京も警戒レベルを上げました。

コロナ時代に入り、経営者、個人事業主、管理職、一家の主人、といった様々な『リーダー』は、いくらでも言い訳を正当化できる状況になりました。
「コロナだから仕方ないよね」といったように。。。
 
しかし、チームの行き先を指し示し、メンバーの未来を守り抜くのがリーダーの仕事です。
突然の嵐に見舞われて、船が傾いた時の船長の言葉に「仕方ないよね」という選択肢はありません。
 
すべての理不尽を受け入れて、乗員乗客全員を守り抜くのが船長の仕事です。

あなたも、今この瞬間に覚悟を決めるべきです。

コロナが落ち着いた後も、時代の変化は止まりません。
これまで以上のスピードで、ルールが変わり、これまで以上に「仕方ないよね」が言いやすくなります。

しかし、それはリーダーが口にしていい言葉ではありません。

私にも仲間や部下がいます。
【あなたの気持ちはよく分かるけど、リーダーとはこうあるべきなんだ!】
という強気の姿勢を実際に見せる必要があると、最近は特に思います。ビジネスや経営は遊びではないですから。

発明の種は『不便』であり、才能の種は『環境』です。
遠くの人と話せないから「電話」という発明が生まれ、
厳しい環境を生き残る為に「二足歩行」という才能が生まれました。

自分が満足している心地の良い環境からは、何も生まれません。

自身が成長を望むのならば、半ば強制的に、右も左も分からない、知らない地に放り込まれることを祝うべきです。

コロナが無ければ、売れていなかった物、潰れていた会社、埋もれていた人材、それらはどんなモノなのでしょうか。
彼らはどんな挑戦をしたのでしょうか。

時代の変化と共に、あなたも変化しないといけません。

#15 村島の熱いつぶやき

今日の話は特にオチはありません。
村島個人のつぶやきと思って読んでください。

最近コロナ第3波が押し寄せてるようで、連日テレビでは感染者数を報道していますね。
今日も東京では500人、大阪では300人を超えているそうです。
個人事業主の皆様も他人事ではないと思います。

Go To EatもGo To トラベルも私も使いましたが非常に良かったです。
ただ、ここに来てキャンセルが相次いでいるそうで…
●忘年会からの売上げを期待していた飲食店
●帰省や正月旅行からの売上げを期待していた観光業や旅行業
その他の業種もかなり悲惨な状況です。

やっと右脚の骨折が治って来たのに、完治する間も無く左脚を骨折。
もう歩くことが出来ない!
みたいな状態になりつつあります。

皆様何か手をうっていますか?
何か考えていますか?
今週は一貫してコロナやマインドに関わるコラムを投稿しましたが
読んでるだけで終わっていませんか?

私は個人総研を経営してますので、もちろん最大限この会社や皆様へのサービスに全力を注いでいます。
今案内している健康診断やインフルエンザの注射を含め、皆様にはうちのコミュニティにいてよかった。と思えるようなものにしたいからです。

ただ、最近仕事終わり、休みの日、なんかに投資の勉強を始めました。
コラムを書いて貰っている柴田さんに教えてもらいながらです。
(私も柴田さんも同級生で今年30歳です)

実際に既に証券口座を開設し、
アドバイスをもらいながら投資も始めています。
少しずつではありますが、利益も出て来ています。
(人にお金を預けて増やすのではなく、あくまで自分の口座で)

・2日に1冊のペースで読書
(株や経済、お金や金融の本)
・あらゆる会社の財務諸表を見る
・四季報を常に見る
・経済のニュースや動画を見る
・柴田さんにはほぼ毎日ライン
・週に2回は会う

気が付いたらめちゃくちゃ勉強しています。
誰かにやらされるわけではなく、自ら学びたいと思いしています。

このコロナで思い知ったからです。

会社もいつ潰れるかわからない。
仕事もいつなくなるかわからない。
社会も国も延命はしてくれても根本的には助けてくない。

だから、誰にも奪われない知識を身につけ、あらゆる状況でも生きていけるようにしなければならないと。

柴田さんに言われました。
『本物の精鋭ってのは、どういう状況下でも、方法論を探す人間のことです。』と。

ある種の本能的なものもあります。
奥さん、子供、従業員、を守るためにも、本気になっています。

真剣に、真面目に変わりたい
真剣に、真面目に学びたい
真剣に、真面目にこうなりたい

そのさまを
本気と呼ぶのであれば
今の私は確実に本気です。

自分の人生を豊かにするために確実に本気です。

もうすぐコロナ第3波がやって来ます。
その後には離職、自殺、不景気、なんかも一気にやって来ます。

私は全力で会社と皆様とそのご家族
自分の家族と従業員を守るために
今本気です。必死のパッチです。

何でもいいです。いつでもいいです。せっかくこれだけの個人事業主とその脳みそが集まっていますから、
各々が本気になれば凄まじいパワーが生まれるかと思います。

このコミュニティとその周りだけでも豊かになれるように、守れるように、一緒に乗り越えていきましょう。

私なんかで良ければいくらでもお力添えさせていただきます!!
本気でぶつかります!

よろしくお願いします!

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