#121

こんにちはマキノです。

あなたは今日どんな服を
選んで過ごしてますか?

基本、短パンTシャツの私も

外出するときの服装は
おしゃれに気を使います。

なぜなら

「今日の運勢は生まれた日より選んだ服で変わるから」

です。

【目次】
1.おしゃれに無関心時代
2.おしゃれを意識することで
3.これが肉体改造のきっかけ
4.悪い女ほど清楚な服が・・・

★1.おしゃれに無関心時代

私は以前高校の体育教師でした。

だからほぼ365日間ジャージ系。

おしゃれをする
という感覚は無く

たまにスーツを着るくらいです。

靴もテニスシューズ。

「おしゃれじゃないことが男らしい」

なんて

ホンキで思っていた当時は
渋い色ばかりを身に着けて
いました。

そして

その服装に一番似合う日々が
当たり前のようにくり返され…

何の変化も感じられない自分が
当たり前に存在していたのです。

さきほど

「運勢は生まれた日より選んだ服で変わる」

と言いましたが

これは

今日一日はもちろん
今後の人生というくくりでも
当てはまると思います。

さらに

「Tシャツ1枚でも気に入ったものを着る」

ということを心がけています。

なぜなら

「お気に入りを着ていれば作った笑顔は必要なくなる」

からです。

※今はきれいな色の服が好きです

★2.おしゃれを意識することで

服装に気を使うようになったら
カラダごと着替えたくなりました。

多くの男性は

50歳前後になってくると
お腹がポッコリと出てきて
体型がいっきに崩れてきます。

私も漏れなくそうでした。

身長こそ180cmありますが
一番太った時は体重86kgに。

カラダも顔もたるみ始め
気持ちまで老け込みます。

ちなみに今は82kgです。

冬までには78kgになる予定です。

このように

おしゃれを意識することで
健康を意識するようになれ

自分にとってプラスの変化です。

・健康なカラダを保ってこそ
・鍛えたカラダがあってこそ

Tシャツ一枚とジーンズ
サンダルでもかっこいい。

これって賢いと思いませんか?

健康とカッコよさの両方が
手に入るなんて嬉しいし・・・

望んでいたことだからです。

そう、、

私は

「お利口さんでないとおしゃれはできない」

ということに気付いたのです。

★3.これが肉体改造のきっかけ

教師を続けていたら
気づかなかったこと
だと感じます。

でも、こんなことを書くと

「男は外見じゃないんだ」
「男ってのは仕事で勝負」

こんな声が聞こえてきそうですが

「一生懸命に自分の外見を磨くととびっきりの内面がにじみ出てくる」

こう私は実感しています。

なぜなら

・うれしい
・悲しい
・やる気満々
・前向きさ
・消極性

こういった感情は表情よりも
その時の服装で伝わっていく
と感じているからです。

以前、師とお会いしたとき

私は太っていたので無意識に
それを隠そうとしてフワっと
したシャツを着ていきました。

すると師は

「牧野さん、そういう服はダメです着ないほうがいいです」

と、一喝してくれました。

師は

「隠さなくてもいい自分を作りなさい」

ということを教えてくれたと
すぐに理解でき顔が真っ赤に
なった記憶があります。

それ以来、本気で肉体改造を
していこうと思ったのです。

★4.悪い女ほど清楚な服が・・・

私は

「本当の自分に近づくためには自分が隠しているものを知る」

というマインドセットで
日々生活をしています。

おしゃれになることは
自分が隠している心を
解放していくこと…

今は、そんな想いになっています。

ただ、こうは言っても…

何を着ても気分が晴れない
日もたまにはあります。

そういうときは

「でも、自由に服が選べる自分になった」

って思うことにしています。

女性ならともかく

服装の自由を手に入れるって
男性には大変なことかもです。

だから

・いつでも好きな服を着られる
・いいなと思った服を遠慮なく買える

って

贅沢なんですよ
凡人の男達には。

特に

私世代の男性にとっては
勇気も努力も必要なので
案外ハードルが高いかもです。

それにしても、、、

女性はおしゃれに敏感です。

そして

「悪い女ほど清楚な服がよく似合う」

ってことが

よ~く理解できるように
なってきました(^_-)-☆

以上

#122

こんにちはマキノです。

「影薄っ!」

過去にあなたは

自分自身の存在をこのように
感じたことはありませんか?

私はずっと

「自分は影が薄い」

と感じ

情けなくって悔しい思いを
しながら生きてきました。

特に、、

学校にお勤めしていたときは
そんな思いの毎日でした・・・

【目次】
1.鈍感じゃねーとやってらんねぇ
2.自分という存在がない日々
3.受け身の世界の住人
4.自分の濃度を上げていく人
5.洗脳から這いつくばって脱出
6.「協調性軍団」vs「個性人」
7.読まれる文章の真意

★1.鈍感じゃねーとやってらんねぇ

私たちは社会の中で生きています。

≪社会の中で生きる≫

ただそれだけで

自分と言う小さな存在が
希薄になってしまいがち。

たとえば

私が学校で働いていたとき

・上司の命令を聞いて
・文句をつけられないように
・淡々と仕事をこなす

こんな毎日をくり返していました。

それどころか

私の意見なんて
真に求められず

世間の顔色をうかがう
学校という組織の中で…

ただひたすら

「鈍感」

を演じていました。

「鈍感じゃねーとやってらんねぇ」

いつもこう思っていました。

★2.自分という存在がない日々

わざと鈍感になって
淡々と生活を送る日々。

当然と言えば当然ですが・・・

そこには「自分」なんて
ありませんでした。

家に帰ると

・テレビドラマ見たり
・本読んだり
・ネットで面白ネタ検索したり
・音楽聴いたり

こんなことをしながら

・笑ったり
・驚いたり
・共感したり
・ゆったりしたり
・楽しんだり

して、一日を終えていました。

でも・・・

そこにもやっぱり
自分という存在は
ありませんでした。

★3.受け身の世界の住人

今の世の中には

誰かが作った面白くて楽しい
多くのコンテンツがあります。

特にネット上では顕著です。

そして

それらがあなたの沈んだ気を
紛らわせてくれているかも…

ですよね。

でも、そこには

あなたという存在はない
って感じませんか?

『そこ』

って

●自らを思いっきり表現し
●あたらしい価値を生み出す

なんてことしなくていい
消費者的な世界です。

言い換えると・・・

受け身の世界ということです。

★4.自分の濃度を上げていく人

他人はあなたや私を
満たしてくれません。

あなたを満たすことが
できるのは・・・

私を真に満たすことが
できるのは・・・

自分自身以外にいないからです。

だからこそ

SNSなどを利用して
自己表現していく人は

≪希薄になってしまっている自分の濃度を上げていく人≫

だと私は考えています。

SNSを商売の宣伝に
使っている人たちも

自分のビジネスの濃度を
より濃くしていこうと
がんばっているわけです。

★5.洗脳から這いつくばって脱出

すこし話はそれますが
私たちは子どもの頃から

「人が嫌がることしちゃいけません」
「みんながこうしているでしょ」
「先生の言うことはちゃんと聞きなさい」

などと

自分の影を薄くする
教育を受けています。

現在もなおそんな常識の中で
疑問を持たずに生きています。

≪個性が重要な世の中になった≫

よく聴くセリフですが

ちゃんちゃらおかしいです。

冷ややかに笑っちゃいます。

なぜなら

いざ実際に個性を
発揮しようとすると

まわりから妙な圧力がかかってきて…

結局

「みんな一緒」

であることを

無言で強要されるのが
日本特有のメカニズム
だからです。

★6.「協調性軍団」vs「個性人」

たとえば

ある新入りの会社員が
会議の場で個性を発揮し

「私は部長の意見には反対です」

などと

上司の意見を否定しようものなら…

周囲は顔を見合わせてどよめき
課長が側にササッとよってきて

「ちょっと君、組織ってものはだな・・・」

困った笑顔でささやいてくる。

そして会議終了後
同僚や先輩からは

「ああいう場面じゃ空気読めや」
「和を乱すとあとで大変だぜ」

なんて言われるのがオチです。

そうして私たちは

「協調性軍団」

という一大勢力に
屈していくわけです。

その結果

・自分のホンネを押し殺し
・表向きにはニコニコ笑顔で
・「和」を大切にするキャラで
・人に嫌われないように
・人から悪口言われんように

なっていくのです。

「本当は周囲に対する不満でいっぱいじゃないですか?」

「ホンネは愚痴と憎悪が渦巻くあなたじゃないですか?」

「実際はお金がなくって不安で泣きそうじゃないですか?」

「ホントいうと・・・・・・」

もう

そろそろ自分に戻りませんか?

・・・・・・

★7.読まれる文章の真意

以前、私は

「読まれる文章の書き方」

的なコラムを書きました。

なぜなら

「和」
「世間一般の価値観」

から

這いつくばって抜け出す事で

「真のあなたを表現して欲しい」

という想いがあったからです。

つまり

≪読まれる文章を書く力≫

とは

文章のテクニックや内容の前に

「人目を気にする臆病者の自分」
「和を乱すのを恐れている自分」

これらの自分に打ち勝った
人間だけに与えられる

「自分の魅力や主張を無理なく表現できる力」

と私は考えています。

だからこそ

私のコラムを読んで
くれているあなたに
知ってほしいのです。

そのためにも、まずは・・・

自分という人間は

「すぐに賢者の皮をかぶろうとする屁っぴり腰の弱虫なチキン野郎」

なんだと

認めちゃってください。

全てはそこから始まります。

そうやって

そこを乗り越えて
ぐっと踏んばって

あなた自身の人生濃度を
ガツンと濃くしてください。

あっ・・・

カン違いしないでくださいね。

たとえあなたが

・へっぴり腰でも
・臆病者の弱虫でも
・チキン野郎でも

私はあなたが大好きです。

P.S.
我慢しなくていい人生が目標です。

#123


個人事業主マインド.123


こんにちはマキノです。

今回のコラムは最高の贅沢
とは何かというテーマです。

【目次】
1.犠牲が伴う働き方
2.苦痛を我慢することが勤め
3.自然な身体のサイクルに
4.ストレスを当然だと考えない
5.出さないと入ってこない

★1.

久しぶりに教え子と会いました。

教え子とは…

私が教師をしていたときに
最後に受け持ったクラスの
元生徒です。

現在

公務員として保育士をしている
30歳の2児のママです。

某市の正規職員である彼女は

お局のような嘱託のベテランに
日々悩まされているようです。

公務員の世界では
よくあることです。

私はずっと話を聞いていました。

彼女は

「ストレスで化粧のノリがよくない」
「おまけに便通もよくない」

と、こぼしていました。

表情も

「疲れ気味だな」

って感じ。

私もそうでしたが…

給料をもらう立場の人間は

・自分の考え
・自分の価値観
・自分の自由
・自分の時間

これらをある程度犠牲にして
働かなくてはなりません。

仕方ないことですが
やっぱりつらいですよね。

★2.苦痛を我慢することが勤め

あなたはお勤め経験を
持っていますか?

私が教師をしていたとき…

車で片道45分かけて
通勤していました。

なぜなら

生理的に満員電車がダメで
気持ちが悪くなるからです。

だから

車で通勤していたわけです。

ただし

快適ではありませんでした。

なぜなら

平日は毎朝大渋滞に
巻き込まれるからです。

渋滞で困ったことはトイレでした。

汚い話で申し訳ないですが・・・

当時ストレスを感じながら
教師を続けていたからか

私は慢性の下痢に
悩まされていました。

突然お腹がギュっと
痛くなるのです。

通勤中の渋滞時に
痛くなった日には

顔面が蒼くなりました。

「もぉぉ、勘弁してくれぇぇ~!!」

腹痛が来ると車の中で
こう絶叫していました。

職場でも

授業中におなかが痛く
なることもありました。

とにかく

「なぜ、こんなに苦しい思いをくり返さなくちゃならんの!?」

その度にイライラしていたのです。

変な話ですが

30分ぐらいゆっくり
仕事や人を気にせずに
トイレにいられたら…

と、真剣に願っていました。

★3.自然な身体のサイクルに

起業後ある取材を受けました。

「牧野さんにとって起業してから一番幸せや贅沢に感じることはいったい何ですか?」

こんな質問を受けたのですが

私は迷いなく

「時間や人や仕事を気にせずにいつでも、好きなだけ、トイレに行けることです」

と答えました。

現在私は

午前中はほぼ外出をせず
自室で仕事をしています。

そして

天然水や野菜ジュースを作り
飲みながら仕事をしています。

なので

トイレは何度も行きます。

正常な身体のサイクルは
午前が排泄のサイクルだと
聞いたことがあり…

とにかく身体から

「出す」

を午前中私は行います。

・排便
・排尿
・発汗
・呼吸

とにかく

「出す」

に集中します。

また

これまた汚い話ですが・・・

正常な腸というものは

食事の度に便を出していき
常に排泄をするそうです。

今の私はそうなっています。

ちなみに

便は臭くありませんし
水に浮きます。

私のビジネス仲間も
トイレは頻繁に行き
デトックスを怠りません。

出先での打合せも

洋式トイレで洗浄器がある
施設や店でしか行いません。

そこを重視しています。

★4.ストレスを当然だと考えない

生理現象を我慢すると…

ストレスが大きいどころか

精神的にも病んでしまう
ように感じてなりません。

最近は

「ストレスを当たり前だと考えるから、カラダの全ての歯車が狂ってきて、正常な状態が解らなくなってくる…」

こんなことを感じる
ようになっています。

勤め人から自由人に
転身したの身なので

よけいにこう感じてしまいます。

そして

現代人にはサプリメントも
必要だと思います。

多くの方が正常な感覚を
なくしているのが現状。

現代は

普通に生活していたら
必要なものが補えない
世の中ですからね。

・自然なデトックス
・たっぷりのよいお水
・新鮮で安全な野菜
・安全で良いサプリメント
・筋トレ+有酸素運動
・真っ暗な中での睡眠
・添加物なし酵素生活

これらが

自然に生活の中に
組み込まれていく…

私が目指す理想の生活で
最高の贅沢なのです。

★5.出さないと入ってこない

もちろん

すべてを自分がパーフェクトに
こなせているわけではないです。

でも

いつも意識にこれらがあると
ふとした時に気づきが生まれ

自分を修正できます。

まずはこれで
ダイナミックに
生きられます。

ダイナミックとは・・・

自分の健康に最大限の
「気」を使うことでは
ないかと思います。

ポイントは

「バランス」

です。

お勤め人だと

なかなか思ったように
望んだ生活ができない
かもしれません。

でも

・便も
・尿も
・汗も
・お金も
・善意も
・親切も
・思いも
・言葉も
・おもいやりも

先に出したほうが
いいと思います。

なぜなら

≪出さないと入ってこない≫

これが

真理だと思うからです(^_-)-☆

#124

こんにちはマキノです。

今回のコラムのテーマは
レストランに何しに行くか
というものです。

「なんのこっちゃ?」

と思われたかもですが
とりあえずお読みください。

【目次】
1.心の裏側にある目的は?
2.レストランの役割って?
3.ズレに気づく
4.5万円の焼肉パーティー

★1.心の裏側にある目的は?

世のSNS投稿を見ると

「どこそこのレストランで誰々さんとお食事~!」

的な記事が目白押しです。

素直な自己顕示欲ですよね。

私にも自己顕示欲はあるので
こんな気持ちは理解できます。

ただ

やり過ぎな投稿を見ると

「ウザいなコイツ」

と感じてしまうのも事実。

まあ

ブランディング戦略的な
意味もあるとは思いますが

私はやりたくありません。

このような投稿を見る度に

「レストランに行く≪目的≫って何?」

と、考えてしまうのです。

これはレストランに
限ったことでなく・・・

「その店に行く目的は?」
「その商品を使う目的は?」
「そのサービスを利用する目的は?」
「その人のセミナーに参加する目的は?」
「その人に会うってホントはどんな下心?」

このような思考が
湧いてくるのです。

もちろん目的は人それぞれ。

目的は人それぞれなんですが…

本人自身も気づいていない
心の裏側にある≪目的≫に
興味をもってしまうのです。

目的は

・ブランディング?
・自己顕示欲?
・SNSのネタのため?
・リア充演出?

って

無駄にこんなことを
深く考えてしまうんです。

★2.レストランの役割って?

レストランで例えますね。

レストラン経営者からすれば
目的は美味しい食を提供する
ということになるかもです。

ほかにも

・安心安全な食材
・手作りの
・欧州の家庭料理
・昔ながらの製法で
・お腹いっぱいに
・こだわりの食材

こんな独自のこだわりで
食を提供しているお店は多く
素晴らしいことだと思います。

・お金儲け

という店もあると思います。

ところが

私がレストランに行くのは

・人と親しくなるため
・外出時のため仕方なく
・よい打ち合わせをするため
・女性を口説くため

このような目的である
場合が多いです。

ということで

私がレストランに行くのは
自分の腹を美味しい料理で
満たすためではないのです。
(元々外食は極力しない派)

なので

牧野流・レストランでの
食事心得は

「腹を立てない」

ということなんです。

・口に合わなくても批判しない
・オーダーミスも突っつかない
・究極まずくても文句言わない

逆にホールスタッフさんには

「ありがとっ(^_-)-☆」

給仕の時に言うようにしています。

なぜこんなに人がいいか
というと

私の目的を達成するためです。

以前

ある店で本当にまずくて
口にできない一品が出て
驚いたことがありました。

「失敗したな、こりゃ…」

と心の中で後悔しつつも

それでもその時の
食事の相手には

「ダイエットに協力的だよね」

と笑って感謝しました。

というのも

気分を悪くしたくない
させたくないという
思いが強くあったから。

なぜなら

ビジネスの打ち合わせが
私の目的だったからです。

もちろん

すべての人が私のような
感覚ではないでしょう。

ただ

こういうお客もいるのは事実です。

★3.ズレに気づく

ここでちょっと極端に
客と店の意識の違いを
表現させてもらいますが

●私の目的→「打ち合わせ」
●お店の目的→「味こそ命」

ようは

レストラン経営者(売る側)と
利用者(買う側)の目的のズレ。

レストランに限らず

他のすべての業種・業態で
売手の目的と買手の目的の
ズレがあると思うんです。

そして

このズレにまだまだ

「可能性(のびしろ)」

があると感じてしまうんです。

このズレに気づき
ズレを修正していく。

ここに

≪期待以上≫という印象を
相手の心に焼き付けさせる
要素があるのではないか・・・

と思うんですね。

★4.5万円の焼肉パーティー

長野県で参加費5万円の
焼肉パーティーに参加し
大いに楽しみました。

・極上の肉
・極上の飲物
・気の利いたサービス

どれも

主催者ががんばってくれて
良いパーティーになりました。

ただ、

ただです、、

何より目的にしていたのは
参加者と会うこと。

互いに切磋琢磨してきた
ビジネスでの仲間たちが
参加予定でした。

「彼等に会いたい」

という気持ちが

高級焼肉に対する期待より
はるかに強かったのです。

こんな経験から…

先ほどの

「可能性(のびしろ)」

ってのは

≪人の自己重要感を満たす≫

ということであると
確信したわけです。

目的って

人という要素なしでは
考えられないものじゃ
ないかって。

人 ≧ 物

人ってやっぱスゲーっす!

しまりがない感じですが
今回はここで終了(^_-)-☆

#125

こんにちはマキノです。

以前、現役のソープ嬢と
お友だちになりました。

【目次】
1.あるソープ嬢との出会い
2.ひとつ目の気づき
3.ふたつ目の気づき
4.みっつ目の気づき
5.セラピスト精神が鍵

★1.あるソープ嬢との出会い

彼女とはSNS上で出会い
お互いにコメントをしあう
ような関係になりました。

そしてその後

彼女の住む京都で
一度だけ食事をし・・・
(食事だけですからね!)

よろず深い会話をしました。

それ以降彼女は
投稿しなくなり

音沙汰がなくなりました。

はじめて彼女の投稿を
読んだときなのですが
気づきをもらえました。

大切な気づきでした。

とても感動もしました。

それ以降も

いっぱい気づかせて
もらったのですが・・・

今回は3つだけお話しします。

★2.ひとつ目の気づき

ひとつ目の気づきは

そのソープ嬢さんは
セラピストだったと
いうことです。

世の中にセラピストは
数多くいます。

私の知り合いにも
いっぱいいます。

私が思うセラピストとは・・・

≪各セラピーを通して心身への治療・療法をおこなう専門家≫

という感じです。

※「薬機法(旧薬事法)的には・・・」とか面倒なことは無しでお願いしますね(^_-)-☆

もちろん

全ての方に当てはまる
とは思いませんが

少なくとも自分の仕事に
誇りを持っていた彼女は

「この人はセラピストだ」

と私は思いました。

私は20代のころ
一度だけ風俗店に
行ったことがあります。

ただ・・・

メチャ緊張したせいか
〇●できなかったのです。

すごく恥ずかしくて
プライドも傷つき

それ以来

「風俗」

と呼ばれている店には
一度も行っていません。

いや

「行けなくなった」
「トラウマになった」

のほうが正しいです。

そのトラウマ感覚は
今もって続いています。

しかし

現役風俗嬢の投稿を読み
心にあった変なしこりが
和らいでいったのです。

安心感も伝わってきました。

「彼女だったらわかってくれる」

根拠は全くないのですが
本気でそう思えたのです。

疑われるかもですが・・・

微妙な心のしこりが
薄れていく感覚だけは
本当にしたのは事実。

まさに

今まで人には言えなかった
しこりを治療してもらった
感じになったわけです。

私にとって彼女は

「ほんまもんのセラピスト」

でした。

正真正銘のセラピストは
心を本当に癒してくれて

「やっべぇ…、すげぇ…」

と声が自然と出るくらい
感動させてくれました。

★3.ふたつ目の気づき

これは気づきというより
再認識といった方が正しい
かもです。

それは

男の主成分は

「プライド」

だということ。

ようは、男とは

プライドで凝り固まった
生き物だということです。

※男性だったら共感してもらえると思います

そして

プライドがあるがゆえに

「傷」
「痛み」
「悲しみ」
「みじめさ」
「弱み」

これらを必死で隠しながら
男は生活してしまいます。

「誰かにすがりつきたい…」

でも

プライドがあるので
そんなことはなかなか
できないのですね。

※ここが女性には理解しづらい部分かなぁとも感じています

※女性は感じたことをどんどん相手に伝え共感しながら問題解決をします

プライド男には
それがなかなか
できないのです。

特に

相手の気持ちなどを
察する力が高い男は
自分を解放できず

人に知られることなく
悩みを溜め込んでいる…

そんなことに気づきました。

ちなみに

彼女と直接会ったとき
私は確信できました。

彼女はきっと

男性の根の深い部分を
本気で受け止め癒して
くれる

と。

正直

SNSでコメントの
やり取りした時点で
そう感じていました。

だから自ら会いに行った
ということなんですね。

★4.みっつ目の気づき

みっつ目の気づきは

「オレたち全員セラピストじゃね?」

という気づきです。

・この人といると楽
・この人といると安心
・この人といると身体が軽い

私には

こんな状態にしてくれる
友人が何人かいます。

彼等はプロのセラピスト
ではありません。

もちろん

プロとして信頼でき

職業として人の心身に
かかわっている方々も
数多く知っています。

たとえば美容師さん。

美容師さんなどは
セラピストの要素
たっぷりですよね。

ようするに

みんな生きている限り
誰かの役に立っている。

もしかしたら…

私の文章を読んで

・元気になった
・心が癒された

そんな人がいるかもです。

もしそうだとしたら・・・

私だって文章を使った
セラピストですよね。

もっと身近では

子どもにとっては母親が
親にとってはわが子が
セラピストかもしれません。

彼女にとっては愛する彼が

仲良くより添った夫婦なら
パートナーが最も信頼できる
セラピスト。

私たち全員の正体は・・・

セラピストだったのかも
しれませんね。

★5.セラピスト精神が鍵

セラピスト精神は
ビジネスにおいても
大事なことです。

大事というより

セラピスト精神がなければ
絶対に成功しないでしょう。

なぜなら

セラピストとして
最も大事なことは・・・

・専門知識を伝えること
・専門技能を提供すること

ではなく

相手の気持ちに共感し
相手の苦しみを理解し

今までの苦労を
ねぎらってあげること。

さらに

相手の自己重要感を
満たしてあげること

だからです。

大切なことなので
もう一度言います。

❶共感する
❷理解する
❸ねぎらう
❹自己重要感を満たす

そしてそれを伝える。

言葉や文章で伝える。

「頭で共感・理解できています」

じゃ、ダメ!

「❶こんな思いだったんですね」

「❷こんな苦労をされてたんですね」

「❸本当に今まで大変でした」

「❹でもあなたなら大丈夫ですよ」

「一緒に問題解決していきましょう」

と言葉で伝えることが
求められるセラピスト。

こんなセラピスト精神こそ
専門スキル以上に重要だと
思えてなりません。

これを機会にセラピスト精神を
ぜひ、身につけてください。

では(^_-)-☆

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