#104 💰投資なんてするな!🙅‍♀️

投資なんてやめておけ!

さて、今日は1日だけ投資について、私の考えをお話しします。

最近は
『アメリカ株に長期投資しろ!』
『貯金はするな!』
『毎月ドルコスト平均法積み立てろ!』

なんて言葉をよく聞きます。
それに対する私の考えは
『余剰資金でなければ、投資はやめておくべき』です。

まずそもそも、なぜ投資をするのでしょう?
その投資をして増えたお金をどうするつもりなのでしょう?
◉老後の生活費に
◉旅行に行きたい
◉車が欲しい
◉子供に残したい
なんでもいいのですが、とにかく使いますよね?
将来使う予定があるお金ですよね? 
投資をして増えたお金を使わない!なんて人はいないかと思います。

つまり
投資をしてお金を増やして、そのお金を何かに使う。ということです。

あなたは将来使うお金のために投資をしようとしているわけですね。

将来何かしらに使おうとしているお金が日々動いたり、大きく減ったり、大きく増えたら、あなたはどんな気持ちになるでしょう?
減ったら焦って、増えたら喜んで、かと思います。

結論、そんな風に感情がお金と共に動くのであれば今は投資だけをするべきではありません。

自分が将来使うために、自分が老いていく中でどんどん投資資金も増え、その分上下する金額も増え、そんな中あなたのメンタルはもち続けるでしょうか?
おそらく、投資初心者やこの投資ブームで投資を始めた人はほとんど無理です。
常に金額の上下、それにまつわる金融や経済ニュース、証券口座の残高、が気になって仕方ないはずです。

◉そろそろまとめに入ります。
投資で大切なことは皆様もご存知の通り『継続性』です。
長期で投資することにメリットが含まれやすいからです。

その長期投資を続けるためのコツこそ『気にしない』ということなのです。

100万円の貯金のうち、100万円アメリカ株に投資をしたらどうでしょう?
これを200万円にして、老後の資金に、なんて考えたら毎日の値動きに気が気ではありません。
減ったらドキドキ、増えてももっと増えると現金化せずドキドキ。

では、100万円の貯金のうち10万円を投資に、90万円を貯金にしていたらどうでしょう?
短期間で減っても先ほどの例ほどは気にならず、10万円増えたらそれを貯金にして、投資10万円、貯金100万円にも、投資20万円、貯金90万円にもできます。

つまり”投資を継続するために、投資に依存しないこと”がとても重要です。

昨今の投資ブームで、自分の多くの資金を投資に投げる人が続出していますが、そんな人は大暴落ではビビって退場し、大暴騰でも気持ち良くなり現金化せず。
何のために投資をしているのかわからなくなります。

大きな大金を扱ったことがなかったり、将来使う予定のお金を投資で運用したりするとこうなります。

なので、順番としては
①生活に支障が出ないお金を
②未来のために貯金し、
③一部保険などの安心材料に、
④それでも余れば投資に
くらいでも良いかと思います。

個人で投資を続けていくのは、思った以上に大変です。
お金が減っても地獄、増えても地獄、なんてことはあるあるです。

これから投資を始めようとしている人は、まずは仕事を頑張って、生活費を確保して、貯金や他の商品で安心や安全を確保してから、始めてみる、
くらいで十分かと思います。

結論、した方が良いことももちろんありますが、怖くてたまらないなら無理に投資なんてしなくても別に問題はありません😊

#105 👼個人総研の本質👿PART1

ぜひ、今日のコラムは皆様の事業発展のひとつの情報として、受け取ってください。

26歳の時に起業してから11月で32歳になる今日まで、毎日毎日会社のことを考えてきました。
嘘偽りなく、毎日です。

どうしたらお客様が喜ぶのか?
利益が増えるのか?
社会的価値を生み出せるのか?
社員が満足するのか?
新しいサービスを!
もっとお客様が喜ぶことを!
顧客満足度の向上を!
そんなことばかり考えてきました。

しかし、ここに来て少し考え方に変化が出てきました。

あれもこれもと求めるから、全て中途半端になるのではないか?
本当に大切なことはなんだ?
ということです。

株式会社の本質は
①株主への利益還元
②お客様への価値提供
この2つです。

株主への還元は必要ありません。
私が100%株主だからです。

では、
“お客様への価値提供”
これこそが個人総研の存在価値と、存在意義です。
では、そのお客様への価値とは何なのでしょう?
それはズバリ

【お客様の支出が減る】
ということです。
具体的にいうと社会保険料(国民年金+国民健康保険)
の毎月の負担が減るということです。
それこそがお客様にとっての一番の価値であり、喜びなはずです。

そこから、売上げ、利益、社員還元(給料)、社会的価値(納税)
へと派生していきます。

◉本当に重要なことは何か?

それは、
“個人総研=毎月の支出が減る”
このサービスを提供し続けることにあるわけです。

そのためにはもちろん、社員に給料を払ったり、納税をして会社を存続させたりすることは大切ですが、本質はこれです。

つまり、私たちはお客様の支出を減らし続けるサービスを提供し続けることに最注力しなければならないわけです。

では、その一番やるべきことをきちんとやれているのか?
やらなくてもよいことをやっていないのか?
その辺を明日以降でお話しします。

#106 👼個人総研の本質👿PART2

昨日の続きです。

ーーーーーーーーーーーーーーー
◉本当に重要なことは何か?

それは、
“個人総研=毎月の支出が減る”
このサービスを提供し続けることにあるわけです。
ーーーーーーーーーーーーーーー

とお話ししました。
そのために会社として
◉やるべきこと
◉やめるべきこと
を明確にする必要があります。

これについては
会社としては重要、
お客様としてはそこまで、
なんてものも出てきます。

会社としての優先順位
お客様目線の優先順位
を明確にしなければなりません。

まず、このサービスを皆様に提供し続けるためには、そもそも会社が存続しなければなりません。
個人総研の存続が会社としては最重要です。

世の中から、行政から、
個人総研がどう見えるのか?
怪しくないか?違法性はないか?
というのが優先順位MAXというわけです。

そのために重要なことは2つ。

①社会保険を持つための労働の実態
②オンラインサロン会費の内訳

これが明確でなければなりません。

①社保のための労働実態
皆様からのレポートをしっかりと集約し、研究所という名前の通り、研究結果を提示する。
つまりは今日配信するレポート結果がとても重要です。

ただ、皆様にとってのレポート結果はどうでしょうか?
おそらく、最重要項目には来ないはずです。

②オンラインサロンの会費
頂いた月額費に対して、サービスを提供しなければなりません。
それが、動画、コラム、個別相談、などです。
実はここに関して私はすごくこだわりがありました。
社保はおまけで、このコンテンツを最重要視することこそが一番の課題であると。

しかし、最近の調査結果から
ここに関しての私の思いと、受け取るお客様のニーズに乖離があることがわかりました。
つまり”そこまで求められていない”ということです。

そしてもうひとつ。
ここを強化することと、会社の存続はあまり大きく関わらないということもわかりました。

ここには人も時間もお金もかけているのですが、
◉私の気持ち
◉個人総研としての重要事項
◉社会からの見え方
◉お客様のニーズ
これらに大きなズレがあることに気付きました。

であれば、それは改善しなければなりません。
やめるのか、簡素化するのか、

減らしながら本質を残しつつ、価値を増やさなければなりません。

#107 👼個人総研の本質👿PART3

ここまで
①お客様に対しての最重要
②会社としての最重要
③社会としての最重要
のお話をしてきました。

会社はお客様に対して、社会に対して、両方に目を向ける必要があります。
②だけを求めて、独りよがりな経営をすると会社は確実にダメになります。

昨日は②会社と③社会への関わり方についてのお話でした。
納税や法律を守ることはもちろんのこと、社会的価値やモラル、外からの見え方は引き続き個人総研の最重要事項として取り組んで参ります。

では、今日は①お客様②会社
の関わり方についてです。

実はこの前のアンケートでこんな結果が出てきました。
❶福利厚生
❷動画
❸コラム
❹個別相談

全てにおいて、不満はほぼ0%
満足、やや満足、普通
が100%でした。(ひとつだけ95%がありました)

つまり、不満はないと。

しかし
①よく活用している
②たまに活用している
③あまり活用していない
④全く活用していない

のアンケート結果は
❶福利厚生
①8.2%②16.4%③27.4%④47.9%

❷YouTube動画
①9.6%②35.6%③30.1%④24.7%

❸毎日コラム
①6.8%②35.6%③35.6%④21.9%

❹個別相談
①2.7%②13.7%③26.0%④57.5%

つまり、満足はしているけど活用している人は50%以下、個別相談に関して16%ほどでした。

通常は
【活用できる→満足だ】
が正しい順番です。
ということはこのままだと満足度はどんどん下がっていく可能性があります。
それが不満に変わると、脱退にまで繋がる恐れがあるわけです。
そうすると、売上げも利益も下がり、このサービスを存続させることができなくなります。
これが最悪のシナリオです。

続きは明日です。

#108 👼個人総研の本質👿PART4

このデータから見えてきた課題は
会社が提供したいもの

お客様が求めるもの
に差があるということです。
これは良くありません。

昨日のように最悪のシナリオが見えるからです。

では、今年度新たに始めた
◉補助金助成金の案内
◉法人サービスの案内
これはどうでしょう。
正直あまり見ないという声もチラホラいただいております。

ただでさえ求めていない中、
更に何かを案内するのは
お腹がいっぱいなのに更におかわり!みたいな状態です。

つまり、会社としてはやめるもしくは簡素化する必要があります。
あえて減らすことで、価値を増やすということです。

◉1日限定5組の飲食店
◉スープがなくなり次第終了🍜
◉期間限定、地域限定

こんなのもそれに当てはまりますね。

そして、要望が多い
“個別相談”
をもう少し強化する必要があります。ここはまたご案内します。

さて、そろそろまとめに入ります。

①会社の最重要事項
②お客様の最重要事項
③社会への最重要事項

これらを確実に明確化する必要があります。
そうすることで、規律のない拡大路線を防ぎ、やるべきことを計画的に減らすことができます。

サービス、物、何でもそうですがあること、やること、ひとつひとつがどんな意味を持ち、なぜ重要なのかを理解しなければなりません。

目的達成を邪魔する要素はたくさんありますが、最優先で解決するべきことはひとつです。

来月7月で個人総研は4回目の決算で、5期目に入ります。
常に成長できるようにします。
ここでいう成長は葉や花をキレイに咲かせるわけではなく、下に下に大きく根を張るという意味です。

これからもご支援よろしくお願いいたします!

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