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サロンオーナー’sコラム #270
私は永野芽郁が好きでした──
だからこそ伝えたい“信頼の正体”
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私は、永野芽郁さんが大好きでした。いや、今も好きです。
あの透明感、笑顔、声、作品ごとの振る舞い……。笑
だからこそ、あの不倫報道を見たとき、ほんの少しショックを受けました。
もちろん、真偽はわかりません。誰を責めたいわけでもありません。
でも同時に、こうも感じたのです。
「信頼って、本当に“イメージ”でできているんだな」と。
実際、不倫報道が出たあとに“消える人”と“復活する人”がいるのはなぜか。
ある対談では、そんなテーマが語られていました。
そこでは、行為の善悪よりも「その後の対応」で人の評価が大きく分かれると指摘されていました。
すぐに謝罪した人、真摯に反省を伝えた人は、時間が経つと応援されるようになります。
一方で、沈黙する人、逃げる人、言い訳を重ねる人は、悪い印象だけが残ってしまうのです。
今回の永野芽郁は完全に後者です。結果、ラジオもドラマもCMもすべてを失いました。自業自得です。
これは、私たち個人事業主にとっても、決して他人事ではありません。
・納期が遅れた
・連絡が行き違った
・ミスをしてしまった
・トラブルになった
こんなときに「どう振る舞うか」が、その後の評価を大きく左右します。
誠実に謝るのか、うやむやにするのか。たった数分のやりとりが、信頼の分かれ道になります。
つまり、信用とは「失敗しないこと」ではなく、「失敗したときにどう振る舞うか」で決まるものなのです。
また、普段の“キャラ”と“行動”の整合性も大きく影響します。
たとえば、いつも丁寧で誠実な印象の人が急に不義理なことをすると、「あの人がそんなことを?」と裏切られた気持ちになります。
一方で、普段から少し雑だったり軽い印象の人が同じことをしても、「まあ、あの人らしいね」で済んでしまうこともあります。
つまり、“言っていること”と“やっていること”がズレると、人は不信感を抱きます。
「いつも優しさを語っているのに、スタッフには怒鳴る」
「誠実そうな投稿をしているのに、返信は雑」
こうした“見た目と中身のちぐはぐ”が、信頼を静かに壊していくのです。
永野芽郁やベッキーは清純派が売りだったからこそ、そのギャップに対してより批判が集まりました。
だからこそ、信頼とは「立派なことを言う」よりも、「いつも通りちゃんとしている」ことの積み重ね。
その整合性、つまり“人としての一貫性”が、見えない信用を支えているのだと思います。
信用を築くには時間がかかりますが、失うのは一瞬。
でも、その一瞬のあとに「どう立ち上がるか」で、信頼はまた積み上げていけます。
謝り方、向き合い方、過去の整え方そこに、プロとしての覚悟が出るのです。
私たちは、商品やサービス以上に、“どんな人か”を見られています。
そして結局、人は「完璧な人」より、「失敗したあと、どう立ち上がったか」を見ているものです。
だからこそ、
信頼とは過去の実績ではなく、“これからの姿勢”で取り戻せるもの。
その覚悟がある人こそ、本当に選ばれ続けるのだと思います。
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サロンオーナー’sコラム #272
お米が高い❗️
ついに値上げを語る時がきた。
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最近、スーパーで「え、これ、いつもの米だよね?」と二度見しました。
高い。いや、ちょっと高すぎませんか。
調べてみると、今年は猛暑で米の出来が悪かったや、加えて肥料・燃料の高騰、外国人観光客による需要増、流通の混乱…など、理由が盛りだくさん。
でも私たち消費者の本音としては、
「まあ、仕方ないけど……安くしてくれたら嬉しいよね」が正直なところです。
そしてふと気づきました。
これって、お客さんが値上げに直面した時の気持ち、そのままじゃないか!と。
あなたは事業で値上げをしたら
「なんで高くなったの?」「前のままでいいのに」
……言われたこと、ありませんか?(私はあります)
また、値上げしたら言われそうな気もしませんか?
でも同時に、「あの農家さんが頑張ってるなら、ちょっとくらい高くても買いたいな」
そんなふうに思える“人とのつながり”も、確かに存在しています。
つまり、米を通じて改めて気づかされたんです。
価格を受け入れてもらえるかどうかは、“伝え方”と“信頼残高”で決まります。
お米も、私たちのサービスも同じです。
価格だけで勝負する時代は終わりつつあります。
「安いから買う」ではなく、「あなただから買う」が選ばれる理由になってきています。
なのに、いざ自分が“値上げ”をしようと思うと、
急に背筋がゾワッとしますよね。
「お客さんが離れるかも」
「ケチだと思われるかも」
「信頼を失うかも」
頭の中で不安会議が即開催されて、1分で全会一致「値上げは却下」
よくある話です。私も何度もそうでした。
でも、そんな私たちが、ついに2023年、ある小さな挑戦をしました。
創業以来はじめての「440円の値上げ」。
たった440円。
でも、そこには葛藤もあれば、勇気も、事前の根回しも、全会員へのアンケートもありました。
果たして、お客さんはどう反応したのか?
どれくらい辞めたのか?
本当に値上げして良かったのか?
その答えは、、、
明日のコラムで、すべて正直にお話しします。
お楽しみに!
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サロンオーナー’sコラム #273
0.8%しか辞めなかった、個人総研の“440円の値上げ”の話
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昨日の続きです。今日は、個人総研が実際に行った「値上げ」の話をさせてください。
2023年10月。私たちは月額49,500円から49,940円へ、440円、値上げをしました。
この「440円」という金額、よく考えたら、
・コンビニコーヒー(Lサイズ)2つ
・回転寿司2皿分
・少し高い銀行の振込み手数料
…くらいの金額です。
1ヶ月31日で換算すると、1日14円です。でも、値上げって金額の大小じゃないんですよね。
「心のハードル」の方が高いんです。
というわけで、私たちは全会員にアンケートを実施しました。
「過半数の承認が得られたら実施する」という、民主主義スタイルの価格改定でした。
結果、届いた声は想像以上にあたたかいものでした。
「この内容でこの価格はむしろ安いです」
「もっと上げてもいいくらいかと」
「据え置きしてたことにびっくりしました」
正直、ちょっと調子に乗りそうになりました(笑)
そして実際に、値上げを理由に退会されたのはたったの2名。離脱率は1%を切りました。
440円の壁は、思っていたよりもずっと低かったようです。
ではここで少し、実際の業界データも交えてみます。
◉値上げ幅3〜5%:離脱率は0〜5%(ほぼ影響なし)
◉10%前後の値上げ:離脱は5〜10%にとどまるケースが多い
◉20%以上の値上げ:離脱率は10〜20%、ターゲット見直しが必要なことも
さらに、中小企業白書では、価格改定を実施した中小企業のうち約7割が「思っていたより顧客は離れなかった」と回答しています。
関東のあるカフェでは、コーヒーを420円→460円に値上げしても、客数減少はわずか2.4%。
その他に、BtoBサービスでも、月額を1.2倍にしても離脱率は10%以下に収まりました。
つまり
「値上げ=顧客離れ」は、ほとんどが“思い込み”ということです。
ではこの傾向を、個人総研に当てはめて考えてみましょう。
もし今、私たちが月額49,940円を5%値上げして、52,437円にしたとします。
金額にして約2,500円の値上げです。
そして仮に、5%(=15名)が退会したとしても、残る285名から得られる増益は月間で約71万円。
年間では850万円以上。
「え、じゃあ上げたらええやん!」という声が聞こえてきそうですが、
ご安心ください。今は上げません(笑)
でもそれくらい、“支えてくれる皆さんの存在”ってすごいんです。
これは「もっと儲けたい」という話ではありません。
それだけの未来の可能性を、一人一人の“理解と応援”が支えているという事実です。
そして実際に、個人総研では440円の値上げで離れたのは0.8%。
つまり、きちんと伝えれば、信頼は崩れないという証明になりました。
私が思うに、値上げって「お金の話」ではなくて、
「信頼の再確認」なんだと思います。
誰のことも試していない。
でも、残ってくれた人の顔が、今まで以上に鮮明に見えるようになる。
もしあなたが今、
「そろそろ価格を見直さなきゃ」と悩んでいたら、
どうか“損得”ではなく“信頼”という軸で考えてみてください。
値上げは、あなたの価値を証明するタイミングです。
そして、あなたの仕事を信じている人は、想像以上に多いはずです。
値上げは、迷います。怖いです。でも、伝え方次第で、ちゃんと受け止めてもらえるものです。
「こんなとき、どうしたらいいんだろう?」
そんなときは、どうぞ気軽にご相談ください。
私たちは値上げ経験者です。
値上げのご相談、いつでもお待ちしております!
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サロンオーナー’sコラム #274
⚠️要確認‼️
「アンケート」では終わらせない。私たちの“本気の記録”として
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「レポートって、要するにアンケートですよね?」
そう言われたことがあります。
たしかに、形式だけ見れば、そう見えるかもしれません。
でも私たちは、これを“アンケート”とは呼んでいません。
なぜなら、そこには単なる回答以上のものが詰まっているからです。
回答者の方が書いてくれる言葉。
そのひとつひとつには、日々の試行錯誤、現場のリアル、業界ごとの苦労がにじんでいます。
それは、今まさに奮闘している人の“生きた記録”です。
だからこそ、私たちはその声を真剣に受け止め、改善に繋げてきました。
・記述の文字数制限を大幅に緩和
・設問の表現をよりやさしく、答えやすく
・例文や具体例の提示を充実
・「書きにくい」への声には、ヒントや補助文を追加
実はこのレポート設問、すべて代表である私自身がひとつひとつ考え、設計しています。
見えないところで、かなりの時間と脳みそを使ってつくっているのが正直なところです。
本来は外注化してもいいのかもしれません。
しかし、今のところ、外注化はまったく考えていません。
社長である私の考えや思いを1ミリもずらしたくないからです。
将来的に外注化があるとすれば、業種別にさらに細かく設計する「美容業向け」「建設業向け」などのテーマ設計の時かもしれません。
ただ、それにかかる工数、そして現行ツールの制限がネックになるので、そう簡単ではありません。
また、よくご要望いただく
・一時保存機能
・名前等の保存機能
なども、現時点ではシステム上の制約から実現は難しい状況です。
けれど、できることから確実に進めていきます。
それが、私たち株式会社個人事業主総合研究所の姿勢です。
このレポート制度は、「書く作業」を超えたものだと私たちは考えています。
これは、あなたの業界や仕事を記録し、積み重ね、そして未来に守っていくための仕組みです。
業界の変化の兆しを可視化し、実態を言葉にして残す。
それは時に、社会保険の加入や労働実態の証明にもつながると考えています。
つまり、「守る」ことと「未来をつくる」ことの両方に貢献する営みです。
あなたの一文字一文字が、誰かの希望になります。
そして、それを支えることが、私たちの仕事です。
まだまだ完璧ではありません。
けれど、現場と制度のあいだで「本当に価値のある記録」を残すための努力は、これからもやめません。
これからも、このレポート制度を、もっと良いものにするためにどうか遠慮なくご意見をお寄せください。
私たちは、あなたの声を聞き、変わり続けていきます。
📌 来週月曜日、改めて以下のURLにて配信予定です:
https://is.gd/cmlhDZ
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サロンオーナー’sコラム #275
⚠️要確認‼️
“考える”ことが仕事になる——レポート業務の本質とは
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「レポート業務って、入力だけですよね?」
実は、よくある誤解です。
けれど私たちが提供している“レポート業務”は、単なるアンケートや感想文とはまったく違います。
それは、日々の経験や現場の声を「業界全体の流れ」として言語化していく、プロフェッショナルな仕事です。
個人の感想を超えて、“業界の動き”を読み取り、
そしてそれを、未来へ残せる「価値ある記録」として積み上げていく。
そんな位置づけで、私たちはこのレポート制度を運用しています。
たとえば、レポート業務の構成は週3日・週3時間。
そのうち2時間半は“観察・収集・考察”のための時間として設計されており、
記入にかかる時間は約30分程度にすぎません。
つまり、ただ「答えを書く」ことよりも、
日々の中で感じたことを言語化し、考える時間こそが、主たる業務なのです。
自分の現場の気づき。お客様の反応。まわりの変化。
それらを拾い集め、業界全体の流れとして記録していく。
これこそが、レポート業務の“本質”です。
入力時間はたった数分かもしれません。
けれど、その背景にある思考・観察・仮説には、確かな意味があります。
それこそが、会社にとっても社会にとっても、“価値ある資産”になると、私たちは信じています。
この仕事に、マニュアル的な“正解”はありません。
けれど、問いに真剣に向き合い、未来の誰かの役に立とうとする意志には、確かな価値があると考えています。
毎週真摯に取り組んでくださっている方々の声があるからこそ、
このレポート制度は“ただの入力フォーム”を超え、現場の知性を記録するプラットフォームになってきています。
私たちは、この「考えて書く」という営みを、心から尊重し、大切な“知的業務”として位置づけています。
そして、それに真剣に向き合ってくださる皆さまの時間を、これからも正当に評価し続けたいと考えています。
この業務は、ただの記入作業ではありません。
それは、“プロの思考”を未来へ渡すための、大切な任務です。
どうか今週も、あなたのまなざしと思考を、
未来の誰かに向けて届けていただけたら嬉しく思います。
📌 この内容は、来週火曜日に改めて以下のURLにて配信予定です:
【URL】
https://is.gd/BqLv2m
https://is.gd/fNAhtt