4/14〜4/18のコラムは…
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◇4月ゲストコラム◇
アンチに負けるな‼️
発信するのが怖いあなたへ
タケシタフミコ
@自営業者様の縁の下の力持ち
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今週のコラムは…
皆さんお待ちかね✨
自営業者の皆さんを各方面からサポートし、まさに「縁の下の力持ち」として活躍されている
竹下さんです📣
竹下さんのサポートは多種多様✨さらにサポートの範囲もどんどん広がっています💪
🆕✨YouTubeチャンネルの
運営サポート
🆕✨県や市町村主催の
在宅ワーカー養成講座講師
📱「X(旧Twitter)」の
記事執筆・投稿代行
🎥動画の講座を購入された
お客様に配布するPDF用の
「動画の文字起こし(校正込)」
📬美容室や整体院の先生方が
顧客に送付する
「ニュースレター」原案作成
💻美容室や整体院の
ブログ執筆代行
📩オンライン秘書
…………幅広いサポートに驚かれたのではないでしょうか⁉️👀
そんな竹下さんのゲストコラム、
今回のテーマは…
『アンチに負けるな‼️発信するのが怖いあなたへ』
個人事業をしていると、SNSやネットで発信の機会がある方は多いと思います📱
そんな中で最近は『炎上』も、誰にでも起こりうる、そして突然やってくる身近なものになってきています。
だからこそ「炎上が怖い」「炎上した時ってどうしたらいいの？」という不安の声は多くいただきます。
そこで今回は、そんなあなたへぜひ読んでいただきたい、炎上の火消し方法や向き合い方を竹下さんに教えていただきます✨
初回は、本日19時配信です✨
ぜひお楽しみに☺️
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#1 炎上なんて誰でもやって来る
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みなさまごきげんよう。
自営業者さまの縁の下の力持ち、タケシタフミコです。
先日、私が運用代行しているXがプチ炎上しました。
今までに何度もリライトして投稿している内容だったのですが、それは突然やって来ました。
しかし、過去個人的にも炎上した経験を多々持つ私ですから、慌てもしません。
さっさと火消しをして、数日中に収まりました。
ただ、クライアントさんは周囲の方から「大丈夫だった？」とすごく心配されたらしく、すっかり収まった後に「すみません、私知らなくて。大丈夫でした？」と聞かれました。
運用代行をお願いしているとこのように、無駄なストレスにさらされないことがよくわかりますね！
今回炎上したのは、「こうしたら〇〇が無料になる」系の話でした。
今までは「そうか、そういうアイデアがあったのか」と参考にしている人ばかりだったのでしょうが、たまたまそれを「そういう人がいるから……」みたいな人が見たようです。
わざわざリポストして「こういう人がいるからうんたら」というコメントが添えられておりました。
そしてそれを見た何人かが同じようなことをして、ああ、面倒くさいなという状況になっていました。
これは本当に誰にでも起こりうる話です。
例えば「子ども食堂があって本当に助かる」という話をしている人が次に「遊園地行った！」のような投稿をすると「金があるなら子ども食堂行くな、迷惑」のように言われたりします。
昔はコメント欄が荒れるだけでしたが、特にＸは「リポスト」という拡散機能のようなものがありますから、あっという間に極論、全世界からターゲットにされて晒される危険がやって来ます。
それがあるので、発信するのが怖い、と思うこともあるかもしれません。
しかし、発信しないと人に知ってもらうこともできません。
また、実はちゃんとした発信をしている人は、炎上してもそれをきっかけにファンを掴むことができたりもします。
「炎上が怖い」と発信しないのももったいなければ、一度炎上したからもうしない、というのももったいないです。
そこで今回は、過去炎上で発信をやめた私の後悔と発信をする際に最低限気を付けるべきこと、そして何よりも大事な「最強マインド」を持つことについてお伝えしてみたいと思います。
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#2 嫌いじゃなくてもアンチになる🤛
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みなさまごきげんよう。
自営業者さまの縁の下の力持ち、タケシタフミコです。
まず、私が炎上に負けてもったいなかった話を先にしましょう。
私は当時、日常生活をブログで発信しておりました。
趣味のハンドメイドや子どもたちのこと、好きなものなどを徒然に発信しつつ、当時は来てくれた方皆さんに対してコメントを返すということをしていました。
専業主婦だったので、すごく暇だったんですね。
そのおかげで、ブログランキングに上がるくらいのアクセス数とフォロワー数を持っていました。
本当に純粋に皆さんとのやりとりを楽しんでいたんですよ。
そんなある日、アンチコメントが入りました。
私はいまだにそういうコメントをする人の心理が理解できません。
「見なければいい」と今でも思っています。
見るものを選ぶのはその人の権利だからです。
しかし、そういう人たちが一様にこちらに言ってくるのは「見られて困るものを発信するな」「見せるな」ということです。
人を路地裏に隠れている「ほら見てごらん」の困ったちゃんでもあるかのような言い方！
今なら「じゃあ見るなよ」とそのままスルーできるのですが、当時は誰かに悪意を向けられることに慣れていなくて、凹んでしまいました。
もう何をするのも怖くなり、結局ブログを閉鎖し、発信をやめてしまったんですね。
あのまま続けていれば私結構有名なブロガーになれたんじゃないかと思っていますが、もう後の祭りです。
はっきり言いますが、どんな素晴らしい人に対してもアンチは出ます。
好きすぎてアンチになることもあります。
また、その時にただ機嫌が悪かったからという理由でアンチコメントを投げかけてきます。
うまくいっている人へのやっかみの場合も多々あります。
そして何が一番怖いのかというと、そのコメントを見て「じゃあ私もやっていいよね」という謎のme,too意識のもとに、理由なく攻撃してくる人がいることです。
攻撃する人は「私1人ぐらい」と思っていますが、そういう人が100人集まることもあります。
そうすると発信者は100人から攻撃を受けることになります。
そりゃみんな耐えられませんよね。
でも！
ここで忘れてはいけないことは「あなたに向けてアンチコメントをした人が、あなたの人生の責任を取ってくれるわけではないこと」です。
ここを踏まえて、次に続きます。
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#3 炎上の油になるものとは…
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みなさまごきげんよう。
自営業者さまの縁の下の力持ち、タケシタフミコです。
前回お伝えしたように、アンチがあなたの人生に責任を持ってくれることはありません。
これはリアル社会で言うと、「あなたのためを思って」「あなたのために」と言ってあれこれ押し付けてくる人と同じです。
そういう前置きをする人の多くは、残念ながらもしその「アドバイス」を受けて失敗しても、言った通りに行動した結果トラブルになったとしても、何も責任は取ってくれません。
「あなたが勝手にしたんでしょう」「あなたが決めたこと」と言われるか、何なら言ったことさえ覚えていません。
Jamさんの『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』という本がありますが、もうまさにその通りです。
言った方、やった方は忘れます。
こちらがいくら憎んだり、恨んだり、その言葉を真に受けて落ち込んだりしていても、そいつは忘れてパフェ食ってる可能性大なんです！
気にしているのは言われた方だけで、言った方は忘れてるんだから、こっちも気にしないことが大事。
これを理解すること、それが発信することが怖くならないことの極意の1つです。
あとは、炎上を極度に恐れないことです。
誤字脱字で炎上することだってありますし、何なら「色使いが気に入らない」のようなまさに言いがかりで炎上することだってあります。
でも、大抵はすぐに収まります。
炎上を過度に恐れないこと、そして自分が間違ったことを言っていなければ特に謝罪せず、スルーすることです。
反応したら、相手はもっと粘着してきます。
昔の私もブログに入ったアンチコメントをスルーすればよかったのですが、言い返しちゃったんですよね。
炎上の言葉通り、小さな火に油を注ぐから燃え上がります。
そしてその油になるものはズバリ「反応」です。
もっと言えば「反抗的な反応」です。
反抗的な反応は、相手からしたら「攻撃」です。
そしてSNSの怖いところは、こちらが攻撃されたから反撃しているのに、反撃ではなく「攻撃」と捉えて周りがなぜかアンチ側の味方についてしまうことです。
反撃をすると、まさにネズミ算的に「アンチ」が増えていきます。
そしてアンチは、こちらの味方をする人に対しても攻撃を仕掛けます。
たちの悪いタイプだと、わざわざフォロワーを辿って攻撃しに行くので、大切な人に迷惑がかかるようになります。
それを防ぐにはどうしたらいいのか、それが「なかったことにする」なんですね。
次は実際の対処方法をお伝えします。
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#4 火消しの方法
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みなさまごきげんよう。
自営業者さまの縁の下の力持ち、タケシタフミコです。
さて、早速ですが、プチ炎上した時の火消し方法についてお伝えしましょう。
大前提として、アンチコメントを正面から捉えないことです。
自分が自信を持って発信している内容ならば、アンチコメントに傷ついたり、ネガティブになったりする必要はありません。
そして、そこに意味はありません。
傷つくのは、それを「正しいこと」として受け入れてしまうからです。
私たちは不思議と他人からの賞賛よりも悪口の方を真実として受け入れてしまいます。
褒められたら「そんなことないですよ」と言っちゃうのに、悪口を言われても「違う」とは言わないんですよね～。
しかし、ここはバシッと受け入れない選択をしましょう。
そのうえで、炎上ネタとなった投稿とアンチコメントを他人の目に触れないようにします。
削除よりも非表示、ミュート推奨です。
アンチコメントを見ることで気分を害する人もいます。
または集団いじめと同じ原理で、そのアンチコメントが入っていることで、自分も何か言ってやろうとする人も出てきます。
ですから、とにかく非表示、そしてその後新たな投稿をされないようにブロックです。
よっぽどの粘着さんでない限り、別のアカウントを作ってまで攻撃はしてきません。
問題となるコメントを非表示、そして書き込んだ相手をブロック、を繰り返していれば、最初のポストや引用リポストも次第に目に入ることが減っていくので、大抵数日で収まります。
おさまったら、その後は炎上ネタになった内容やキーワードが近いものは投稿しないようにします。
はい、これでおしまい。
シンプルですが、この方法が一番です。
炎上と言われるだけに、対処法は炎と同じ。
気付いたらできるだけ早く対処する、燃えやすいものを遠ざける、密閉して鎮火する、です。
そうそう、個人でSNS運用をしている人は問題ないですが、もしも別に担当の人がいるのなら、このことをしっかり伝えておくとよいです。
誰でもそうですが、炎上すると焦ります。
場合によっては報告せずに自分で何とかしようと思う可能性もあります。
そうなると初動が遅れます。
何かあったらすぐに報告して、と伝えておくこと、そして対処方法を統一しておくことで、SNS閉鎖の憂き目に遭う可能性はぐんと低くなります。
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#5 アンチにめげずに発信しよう
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みなさまごきげんよう。
自営業者さまの縁の下の力持ち、タケシタフミコです。
ここまで炎上の原因やまずい対処法、そして火消し方法についてお話ししてきました。
最後に、炎上にビビるよりも有益な情報をどんどん出していこうという話をしたいと思います。
極論、気に障る人は何をしても気に障ります。
そして、虫の居所が悪ければ、いつもの内容でも気に障るんです。
保育園落ちたら、保育園に通っている人の投稿に腹が立つし、お米が買えなくてイライラしている人が「今日はお米がたくさん買えた！」という人の投稿に「買占めとか最悪」とコメントを入れるんです。
炎上って結構八つ当たりで始まることも多いんだと思います。
匿名性が高いことがその原因でしょう。
だからこそ、気にする必要はほとんどありません。
けちょんけちょんに叩かれたとしても、じゃあその叩いた人があなたと同じくらいできるのかというと、多分そうではないからです。
偉そうにあれこれ言ってきたとしても、実際にはできないような理想論を語っているだけに過ぎないこともあります。
ただ、それでもくやしいし、腹が立ちますよね！
そんな時は、さらに自分の発信のクオリティを上げることに集中することです。
アンチに気を取られて、こいつを何とかしてやろうと思うと、同じ土俵に立ってしまいます。
それはつまり、あなたが相手の立ち位置まで引きずり降ろされることを意味します。
私自身は、自分の機嫌を自分で取れない人はダメだと思っています。
アンチコメントをしてくる人は、自分で自分の機嫌を取れていないから、自分がすっきりするために誰かを貶めているだけだとも思っています。
自分がダメだと思っている人と同じ土俵に立つなんて、嫌でしょう？
だからこそ、アンチの方を向くのではなく、文句言われないくらい濃い内容の発信をする努力をしたり、強メンタルを作るための努力をしたりします。
他人の八つ当たりのおかげで、自分の未来が閉ざされるなど、不快でしかありません。
あなたの人生に責任を持ってくれるのは、あなただけです。
炎上を恐れるより、あなたの仕事の幅が広がり、人生がより豊かになり、誰かを幸せにできる投稿をどんどんしていただきたいと思います。
きっとあなたにはアンチの何倍も、何百倍ものファンがいるはずです！