#191 あなたは何のプロですか?
こんにちはマキノです。
私はこの秋60歳になり
還暦を迎えました。
お勤めをしていたら
定年退職の年です。
そこで
自分のスキルの見直しを
してみたのです。
すると・・・
「自分は何のプロだったの?」
と思ってしまったのです。
さて
あなたは何のプロですか?
【目次】
1.プロとは?
2.すごいアマチュア
3.稼ぐ力とは
★1.プロとは?
私のことを
「コピーライターのプロ」
と言う方がいます。
自分でもそう名のった
ことも事実ありました。
でも
自称コピーライターです。
資格があるわけじゃないし
試験を受けたわけでもなく
独学で勉強して今がある。
まさに自称です。
で、調べました。
調べるといったら
Wikipediaです。
「プロとは」
で検索すると
==========
プロフェッショナル
(英:Professional)
略して「プロ」とは
特定の分野に従事している人で、その中でも特に(「ひまつぶし」としてではなく)主たる収入を得る生業(なりわい)としてそれに従事している人
とありました。
私が最も気になったのが
『特定の分野で主たる収入を得る』
という部分です。
で、ここで疑問。
何かの資格取っていても
プロテストに合格しても
生計が立ってなかったら
「プロじゃない!?」
ということに…
世の中には独立するため
いろいろな資格やテストが
(試験)ありますよね。
例えば司法試験。
とても難しい試験であり
なかなか合格できない
ようです。
しかし
必死に何年も勉強して
見事合格を勝ち取った
としても・・・
現実は、、
年収1億円を越す弁護士と
年収300万円以下の弁護士
このように二極化してます・・・
他にも
・歯科医
・プロスポーツ選手
・美容師
・カラーコーディネーター
・ネイリスト
・整体師
・アロマ関係
・何とかプランナー
・料理人
みんな人一倍勉強したり
人一倍練習したりして
プロを目指してきたと思う。
努力の量は半端ないでしょう。
しかし
稼げなかったら・・・
「プロじゃないってこと?」
★2.すごいアマチュア
例えば
何かの技術を得るために
お金を払い何回か受講し
ディプロマを得る。
専門学校に入学し
公的資格を取る。
そんな人ってウジャウジャいます。
しかし
『その分野で生計を立ている』
かというと・・・
どうでしょう?
吉○興業の芸人さんでも
アルバイトしている人って
案外いるそうです。
嫌味に聞こえたら
申し訳ないですが…
私は
「資格」も「ディプロマ」も
ありませんが稼げました。
資格や免許と言えば
・保健体育の教員免許
・普通自動車免許
・大型自動二輪免許
これしか持っていません。
これしか持っていなくて
これらを利用することなく
生計が成り立ちました。
世間一般的に言えば・・・
私はアマチュアです。
資格もないし
認定証もない
○○士でもない。
そこで思ったことは・・・
「果たしてこれからの時代って、世間一般でいわれてるプロが必要とされるのかな?」
という素朴な疑問です。
私の答えは
「No」
稼げないプロフェッショナル
(専門職業者)ではなくて
すっっげぇ結果を出せる
アマチュアが求められてる。
って感じました。
★3.稼ぐ力とは
廃品回収業者であっても
稼ぐ人はかなり稼ぎます。
稼ぐ能力とは・・・
ハッキリ言ってその分野の
専門知識や技能ではない。
別物だと思います。
「腕が良ければ稼げる」
「実力があれば稼げる」
という時代は、、、
すでに終わっています。
あなたは、、
★自分の得意な技能を活かして稼ぎたいとは思いませんか?
★専門スキル+稼ぐ能力を身につけたいと思いませんか?
★稼げるすごいアマチュアになりたいって思いませんか?
・専門技能
・専門能力
・専門知識
これらはただのコンテンツ。
コンテンツの価値は
どんどん無くなって
きている時代。
例えば音楽。
好きな歌手の唄は
お金を出さなくても
YouTubeで聴けます。
例えば○○の方法。
グーグル先生に聞いたら
すぐに答えてくれます。
こんな時代になってますよね。
だからこそ
稼ぐ力が求められてる
って気がしてなりません。
そして稼ぐ力とは
「マーケティング力」
と呼ばれている
スキルなのです。
P.S.
安定した職業なんて
もうどこにもありません。
言い換えれば
安定は自分の中に作る
しかないということです。
つまり
『稼ぐ力→マーケティング力』
を身に付けることでしか
安定は得られないのです。
#192 今あなたが抱えている問題との向き合い方
こんにちはマキノです。
突然の質問ですが…
あなたは今どんな問題を
どれだけ抱えていますか?
そしてその問題には
どんな意味があると
思いますか
【目次】
1.問題の根本を知る
2.マインドセット最強説
3.いい加減は良い加減
★1.問題の根本を知る
なぜ冒頭であんな質問を
したのかですが…
なぜなら
以前の私は100以上の
問題を抱えていたからです。
そして
ため息をつきながら
毎日、毎日、毎時間、、
それらの問題を1つひとつ
解決しようとしていました。
正直、疲れました。
・面倒で
・大変で
・ややこしくて・・・
投げ出したくなって
現実逃避した事など
一度や二度ではありません。
しかし、ある日のこと…
ある方の言葉で
脳内がスパーク
したのです。
それは
『直面している100の問題を解決するよりも、その100の問題を生むたった一つの根本的な原因を解決すること』
という考え方でした。
「こっちほうが大切じゃん・・・」
つい、独り言を
つぶやいちゃいました。
≪腑に落ちる≫
とはこのことです。
表面の問題をいくら
解決したところで
根本が直らなければ
また、似たような問題が
生まれるだけだからです。
そして「根本」とは・・・
私自身の
・常識
・価値観
・考え方のクセ
・限界
・ものの見かた
・信念
・心構え
・判断基準
・暗黙の了解
・無意識の思い込み
・思考回路
こういったものです。
で、ひと言でいうと
≪マインドセット≫
です。
★2.マインドセット最強説
私は成功している人の
ノウハウではなく
≪マインドセット≫
を、徹底的に学びました。
空けても暮れても
マインドセットです。
なんか
超あやしい新興宗教に
ハマった信者のような
感じでした(笑)。
そして学べば学ぶほど…
「今までの自分は明後日の方向を見ていたんだ」
そんな基本的なことに
気付かされたのです。
すると
今まで頭を悩ませていた
数多の問題たちが…
スーっと消えていったのです。
それどころか
問題だと思っていたことが
もの凄いヒントであったり
チャンスだったことに気付き
「マインドセット最強!」
笑って叫んじゃいました。
★3.いい加減は良い加減
「自分に起きる出来事は全てに意味があるって…このことだったのか!」
こう気付いたとき
悩みまくっていた自分が
可笑しくて
可笑しくて
さらに声を出して
笑っちゃいました!!
そこからの私は
どんな問題が起きても
動揺しなくなりました。
失敗しても
「いいんじゃね」
成功しても
「いいんじゃね」
何もなくても
「いいんじゃね」
といった感じで
一見いい加減に見える
マキノになったのです。
でも
いい加減は
良い加減です。
「加」と「減」の
バランスがいいと言う
ことなのです。
すると、
この「加と減」の
バランスこそ
ビジネスの本質だ!
と
気付いたのです。
もう
何でも気付くように
なってしまいました。
またまた
笑っちゃいました。
私はあらためて
「マインドセットが全てだ」
と、確信しています。
今は
変な考えのオッサンだと
思われることが多々あり
ます。
しかし
他人の価値観は
どうでもいいと
本当に思えるので
どーでもいいです。
なんかまとまりがない
文章になりました。
笑ってお許しを(^_-)-☆
#193 「運」を良くする方法
こんにちはマキノです。
≪類は友を呼ぶ≫
って聞いたことありますか?
・気の合う者同士
・似た者同士
・価値観が共通している
・同じくらいの年収
・趣味が一緒の人
そして
・運の良い者同士
・運の悪い者同士
これらが自然に集まって
仲間を作るということです。
で
結果を出すには「運」が
必要不可欠なのです。
【目次】
1.類は友を呼ぶ法則
2.困った真実
3.運を良くする第一歩
4.LUCK(運)の法則
★1.類は友を呼ぶ法則
結果を出すには運が必要。
ところが
運の良い人は・・・
運の良い人同士で
集まっています。
運の悪い人は・・・
運の悪い人同士で
集まっています。
運が悪い人は
運を良くしないと
いつまでたっても
今のままです。
だからこそ「運」を
味方につけたい。
ということで
≪類友の法則≫
を利用しようとします。
なぜなら
自分の運を良くするには
運の良い人と親しくなる
のが確実だからです。
★2.困った真実
信じられないかもですが
運が強くて成功している
人たちと親しくなれば
自分の運気の流れが
一気に良くなります。
ただ一つ問題があります。
運が悪い人は…
運の良い人と
親しくなりたい。
しかし
運が良い人は・・・
運が悪い人を
近付けないのです。
「近付いてきてほしくない」
と心底思っているのです。
さらに
運が悪くなりたくないので
逆に避けようとします。
これは困りました。
運が悪い人は
運が良い人に
近付けないのです。
では
どうしたらいいのでしょう?
★3.運を良くする第一歩
運が悪い人が
運の良い人と
親しくなるには
『自分のステージを上げる!』
それしかありません。
当然、何の努力もなしに
ステージは上がりません。
自分のステージを上げる…
ぶっちゃけ言うと
自分のレベルを上げる
努力をしていない人は
『運は一生悪いまま』
なのです。
ということで
自分のレベルを上げるには…
・本を読む
・チャレンジをする
・体を鍛える
・自分の縄張りから出る
など
普段していなかった
努力を継続して行う。
まずそこからスタート。
また
運が良い成功者の
セミナーなどに
出向いてください。
そこでその成功者と
親しくなれなくてもOK。
同じ場所に居られるだけでも
お金を払う価値はあります。
「今までそういう会には行ったことなかった」
というなら
少し背伸びして行動し
その場所に自分でいく。
そして
・細かく観察してくる
・その場で人間関係をつくる
・新たな知識を身につける
これらを地道にしていく。
このような方法が
とても効率的です。
★4.LUCK(運)の法則
私もまさにこうしてきました。
・今の自分の場所で
・今の自分の人間関係で
・今の自分の考え方で
今の自分のステージを
上げることはできません。
つま先で踏ん張って
背伸びをしてみる。
そういう
自分ができる努力を重ねる。
これしかないと
私は思います。
さらに付け加えますが
・明るい洋服にしたり
・パワーストーンつけたり
・トイレ掃除をしたり
・片付け術を実践したり
・風水を勉強したり
以上のことをしても…
ステージはそのままで
運もよくなりません。
また
運が無く貧乏な人が
10人以上も集まって
全国のパワースポット巡りを
しまくっても運はそのまま。
貧乏なままです。
何度も言います。
運は「努力」で良くなります。
ステージを上げてください。
Stage (ステージ) は
Location (場所)
Understand (理解)
Cogent human relations (適切な人間関係)
Knowledge (知識)
この4つの要素の
レベルを上げれば
大きく変わります。
頭文字も
LUCK (運) です。(^_-)-☆
#194 あなたの今のリミッターを解除する方法
こんにちはマキノです。
何かあったっぽい人に
「何かありましたか?」
と尋ねたとき
「なんでもありません」
と答えられた経験って
あなたはありますか?
【目次】
1.本音と建て前の国
2.汗かいて恥かいてOK
3.まずは自分を受け入れる
★1.本音と建て前の国
人は本音をなかなか
見せません
・バカにされる
・笑われる
・呆れられる
・軽蔑される
・引かれる
こんなリアクションを
予測できるからこそ
出せないのでしょう。
だから
本音を出すどころか
知られたくないので
隠そうとします。
特に日本人は…
『本音と建て前』
というスゴイ文化を持つ
かなり珍しい民族です。
だからでしょうか
「本音は言っちゃダメよ」
そんな空気が通常の
生活にも漂ってますよね。
その反動なのか…
本音でグサグサ喋る
タレントが大ウケです。
嫌われそうなことを
平気で口にする人が
実際にウケるのです。
私はキレイ事ばかりを
言っていた人間なので
毒舌の人を見ると
「うらやましいなぁ…」
と思ってました。
同時に
「あんな風に本音を言って人気が出るなんて不公平だ」
とも感じていました。
「自分も本音を出したい」
でも
何かに縛られて
それができなかった
わけです。
★2.汗かいて恥かいてOK
本音が出せない私でした。
ところが
「あること」をきっかけに
その縛りが外れたのです。
その「あること」とは
『人前で恥ずかしいことをする』
という覚悟したことです。
で、もう1つは
『人の恥ずかしいことを受け入れる』
という覚悟したことです。
人はみんな
・恥ずかしい
・知られたくない
そんな部分を持ってるし
これはみんな一緒です。
それを
「知られてもいい」
「嫌われてもいい」
「知っても受け入れる」
これらの覚悟を
決めたのです。
そしてやったことは
大失敗しても恥かいても
とにかく行動したのです。
まずは
『いろいろやってみた』
ということです。
「恥ずかしがらずにヤル」
「いっぱい失敗する」
それによって
『笑われる』
という経験と
失敗しても
恥ずかしいところを
見せても
「笑われないんだ」
という経験
それを重ねることが大事
だとわかったわけです。
★3.まずは自分を受け入れる
とは言え…
「恥かくなんていやだ」
「失敗なんてできない」
と思う方は多いでしょう。
そんな方は
「自分にだけは嘘をつかない」
と決めてください。
それだけで確実に
あなたは変わります。
なぜなら
多くの人は
他人に本音を見せる前に
自分自身に自分の本音を
隠してしまうからです。
だからこそ
まずは自分の本音を自分が
受け入れてあげてください。
今のあなたのリミッターを
解除する第一歩となるので
ぜひ、お試しを(^_-)-☆
#195 「個」の時代に必要なこととは…
こんにちはマキノです。
前回のコラムでは
本音を出しましょうと
提案しました。
今回のコラムでは
私の本音満載です。
このマキノを…
いい人だと思っていたなら
読まないことをお勧めします。
【目次】
1.エゴで悪人の自分
2.わくわくを発見する人生
★1.1. エゴで悪人の自分
最近、痛感しました。
「つくづくオレは本当にホンネを隠してたなー」
ってことをです。
ぶっちゃけ言います。
私は子どもがキライです。
というかメチャ苦手です。
なぜなら
子どもの前で大人らしく
振る舞えないので
「めんどくせー!」
と思ってしまうからです。
なので
子どもがふざけてくると
本気で頭にきます。
ようは
自分が子どもなのですね。
ただし
子どもという存在は
この世にとって大切だ
という認識はあります。
ただただ
私がキライで苦手なだけ。
加えて
お年寄りが苦手というか
好きではありません。
(自分も60歳ですが)
というかキライです。
なぜなら
彼らは自分本位だから。
私が道路の右側を
ランニングしているとき
正面から歩いてくる
老人がいます。
ようは
その人左側通行です。
「おい歩行者なら右側歩け」
と
私は心の中でつぶやき
絶対進路を譲りません。
また
自分の勉強のために
イヤホンをして必死に
ランニングしてるのに
挨拶してくるお婆さんが
けっこういるのです。
私は近所付き合いのために
走っているんじゃありません。
自分の健康のため
自分の仕事のために
走っているのです。
なのですべて無視します。
でも
無視する私が悪人のような
雰囲気になってしまいます。
そのおばあさんは
正しいこと善いことを
しているのに…
「マキノはエゴで悪人だ!」
みたいな負の図式が
自然と作られてしまう。
(まあ、どーでもいいんですが)
あと、おじいさんの・・・
顏が怖い!
なんか顔が険しいというか
不機嫌そうに見える人って
多いと思いませんか?
にこやかな方もいますが
ごく少数です。
他の本音は…
親を尊敬などしていません。
生んでくれて
育ててくれて
ありがとう
このように感謝してるが
尊敬はしていない
このくらいの気持です。
もう1つおまけに
自分の子どもにも執着は
ほとんどありません。
嫁に行くときに泣く父親…
意味が解りません。
なぜなら
「子どもは自分のモノじゃないんだっつーの!」
と思っているからです。
それどころか
今どきのご時世では
いつ離婚して戻ってくるか
って感じですよね。
それもそれで有りだと
私は思っています。
あと
ボランティアに興味が無く
やるつもりもないです。
(募金は別、これはします)
ボランティアを批判・否定
しているのではありません。
ただ、自分はパスしますよ
ってことです。
★2.わくわくを発見する人生
さて、こんなことを言うと
「なんてひどい人なんだ」
「コイツそんな奴だったんだ」
と思う人がいるでしょう。
でも
キライなものは嫌いですし
苦手なものは苦手なのです。
これは
・理屈じゃなく
・道徳的でもなく
・常識的でもなく
私の素直な感情で本音。
で
こんなことを書いていて
ちょっと思うことは、、
私たちの多くは…
子どもから大人になるにつれて
心からの本音人格ではなく
周囲から認められる人格を
作り上げてしまい…
それを「自分」だと勘違いし
次第に本当の自分が
わからんようになって
しまうのでは・・・
と、感じざるを得ないです。
なぜなら
多くの人は臆病なんだって
思えるからです。
・人に嫌われたくない
・人に見放されたくない
・人に軽蔑されたくない
・人に悪く見られたくない
他にもあると思いますが
以前の私はこんな風に
無意識に思ってました。
しかし、私は
わくわくを発見する人生に
していこうと決めたので
本音を出すことにしたのです。
なぜなら
「わくわく」って感情は
本音の自分でないと
湧いてこないからです。
人からの評価はどーでもいい。
人にどう思われるかで
わくわくはできない!
理屈でわくわくはしません。
わくわくは・・・
私の人生のキーワード
なのです。
最後に、、
本音で生きるってことは…
自分というこの世で唯一の
オリジナル感性を磨くこと。
私にはそう思えたのです。
最後はビジネスの話に
やっぱりなりますが・・・
これからは「個」の時代。
個のユニークな独自性が
今までの1000倍必要な
おもしろい時代。
そんな中で
成功しようと思ったら・・・
「みんなと一緒に」
という言葉が大好きな
「みんな」の中から
飛び出さなくてはなりません。
そのためにグイグイ
本音出していきましょう。
じゃ(^_-)-☆