#171

こんにちはマキノです。

7月に入ったとたんに
口から出る言葉の八割が

「暑ぃなぁ」

になってしまいました。

さて

あなたはご自分の考えを
100%信じていますか?

私は20%くらい信じて
行動しています。

「えっ、20%しか?」

と思われたかもですが…

理由は以下の通りです。

【目次】
1.懸命に伝えても…
2.主観的な主張
3.客観的な証拠

★1.懸命に伝えても…

自分の商品を売って
お金をいただくとき

その商品のメリットや
お客様にもたらす得を
お伝えしますよね。

なぜなら

『お客様が汗水たらし苦労して稼いだお金をいただく』

ということになるからです。

なんだかこれって…

男性が女性の父親に対し
結婚の許しを請う場面に
似ていると思いません?

「結婚をお許しください、お嬢さんを一生幸せにします!!」

こんなケースです。

この場合

「お嬢さんを一生幸せにします」

の部分は

相手の得やメリットを
伝えているわけです。

ただ

このあと女性の父親は
何と言うでしょうか?

ひと昔前なら

「どこの馬の骨ともわからん奴に大事な娘をやれるか!!」

と言う展開になるかも。

まあ

最近はこんな展開って
少ないかもですが…

なぜ

相手にメリットや得を
伝えているのに否定され
怒られるのでしょう?

★2.主観的な主張

上記のように

『結婚の許しを請う』
と言う場面でなくても

相手の得になることや
メリットを一生懸命に

「主観的な主張」

で伝えたとしても
相手はそれをすぐに
信用してくれません。

上記の場合なら

「娘を幸せにできるなら具体的な証拠を見せろ」

というわけですね。

これって

当たり前といえば
当たり前なのですが…

多くの人がやりがちな
ことではないでしょうか。

★3.客観的な証拠

誰もアカの他人の話は
すぐに信用しませんし
聞いてもくれません。

いくらあなたが

「本当にいい話ですよ」

と持ちかけたとしても

そこに

「客観的な証拠」

がなければ誰も信じて
くれないのです。

そして

大事なもの(お金・娘)を
他人に渡すという重要な
場面に湧き出てくる

「感情の反応」

こそが人間の心理の
真実だと思います。

いくらあなたが
自分の目で捉えている
商品の長所や実績等を

「主観的に」

延々と主張しても
相手は首を縦には
ふらないでしょう。

★4.客観的な証拠とは?

ということで

まず考えなくては
ならないこととは

≪あなた自身≫

のことです。

その商品・サービスの
得やメリットを

≪提供するに値する人物≫

であるかどうかを

『証明していかなくてはならない』

ということなのです。

さらに

その証明にあたっては

「主観的な主張」
「自慢話的な主張」

などではなく

客観的で

誰でも受け入れられる
確固たる証拠になって
なければダメ

ということなのです。

具体的には…

続きは次回(^_-)-☆

#172

こんにちはマキノです。

前回のコラムでは

あなたが商品を売るとき
主観的な主張ではなくて

「客観的な証拠」

が必要だとお伝えしました。

今回は

客観的な証拠について
掘り下げたいと思います。

【目次】
1.選ばれる基準とは
2.お金を払う条件
3.信頼性の獲得

★1.選ばれる基準とは

客観的な証拠が大切なのは

それが選ばれる基準になる
からに他なりません。

たとえ話で説明します。

あなたが何か重大な
法的問題にぶつかり
とても困ってしまったら…

どんな人にアドバイスを
もらいに行きますか?

・近所で有名な物知りなおじさんの所?
・市役所の相談窓口?
・法律事務所でその案件を専門とする弁護士?

問題が深刻であればあるほど
「弁護士」に頼みますよね。

では

弁護士に相談すると
決めたあなたは

大勢いる弁護士の中から

・誰を
・どのような基準で

選びますか?

「私は何でも解決します自信があります!!」

と言っている弁護士に
連絡しますか?

「○○問題に関した案件を年間91件解決し、524人の依頼人様より以下の喜びの声をいただいております」

こんな主張している
弁護士を選びますか?

料金的な問題を
除いたとしたら

どちらを選ぶかなんて
一目瞭然ですよね。

さらに

・東大法学部出身
・人生で失敗知らず
・超エリート弁護士

以前あなたと同じ問題を
抱えていて大変苦労した
経験をもつ弁護士で

「人の気持ちがわかる人」

周りの人の評判が
とてもいい弁護士

とでは

あなたはどちらを選びますか?

★2.お金を払う条件

このように

『お金を支払う相手に対して求める条件』

というものが
こんなにもあって

それは

普通に考えれば
当たり前なのです。

当たり前にもかかわらず…

なぜか

買ってもらう側に
なったとたんに

「当たり前」

を忘れてしまったり

主観的な主張をしてしまう
ことがとっても多くなって
しまうのですね。

不思議や不思議。

★3.信頼性の獲得

だからこそ

HPのような宣伝媒体は
客観的な証拠を中心に
考えなくてはなりません。

さらに

客観的証拠の信憑性を
高める工夫が必要です。

客観的証拠の信憑性を
高める工夫で効果的な
方法は…

テスティモニアルです。

テスティモニアルとは

商品やサービスに対して
専門家や使用経験者、
有名人などから

・商品特性
・推奨意見

などの説得力ある
説明をもらい

信頼性の獲得を狙う
マーケティング手法の
一つです。

最初は

「お客様の声」

だけでも十分です。

ただし

これだけでも不十分。

実は

最後に入れたいのが
主観的な主張なのです。

ポイントは

主観的な主張は最後。

順番が大事だってことです。

以上です(^_-)-☆

#173

こんにちはマキノです。

漫画「ワンピース」の
ウソップを知らない人は
いるかもですが…

「イソップ物語」

を知らない人は
ごく少数でしょう。

意外ですが

作者のイソップさんは
紀元前619~564年まで
奴隷だったようです。

代表作は誰もがどこかで
聞いたと思いますが…

実に

2500年以上も
語り継がれている

「スーパーロングセラー」

なのです。

さらに

これが今後数百年後まで
語り継がれるとしたら…

その理由は何だと
思われますか?

【目次】
1.キツネとブドウ
2.2500年間読まれる方法
3.イメージの視覚化と具体性

★1.キツネとブドウ

まずはイソップ物語の
代表作を紹介します。

ある夏の暑い日

キツネがブドウ畑を
歩いていました。

ふと見ると

高いところに
よく熟れたブドウの
実がなっています。

「ちょうどいい、喉がカラカラだったんだ」

キツネはニ、三歩
さがって助走し

ブドウに飛びかかりました。

だけど

ブドウに届きません。

いったん引き返して
もっと勢いをつけて
助走し

再び飛びかかります。

だけど

また失敗してしまいました。

その後

キツネは何度も何度も
飛びかかったのですが
ブドウはとれず…

疲れ果ててあきらめました。

そして

キツネは何くわぬ顔で

「どうせあのブドウはスッパイに違いない」

と言って立ち去って
いったのです。

★2.2500年間読まれる方法

この話の中で作者は
多くの人が持つ

「弱点」

を示したと思います。

そして

深い真実性をもつ
寓話でなければ

2500年以上もの間
語り継がれていくはず
ないでしょうね。

ようは

「あなたが手に入れられないものを蔑む (さげすむ) のは簡単だよ」

「失敗したからと言って負け惜しみ言ってると成長せんぞ」

というような教訓を
伝えようとしたと
思うのですが…

このお話のタイトルが

「イソップの『人間にとって有益な助言』シリーズ」

的な内容であったら

この教訓の寿命は
2500年以上も続いて
いなかったでしょう。

イソップが伝えたかった

「人間の真実に対する教訓」

ある方法によって
人々の脳の記憶に
焼きついていったのです。

そして

私が言いたいのは

この教訓の内容が
どうのこうのでは
なくて…

≪どんな手法を使ったら何千年も伝わるのか≫

というところなのです。

★3.イメージの視覚化と具体性

人々の記憶の中に
焼きついていった
主な原因は

まず

「イメージの視覚化」

です。

・ブドウ
・キツネ
・助走
・酸っぱいブドウ
・負け惜しみを言う

といった

「メッセージの視覚化」

により

情景がとっても浮かび
やすくなりますよね。

さらに

抽象的な表現が一切なく
子どもでもわかる表現で
事実を淡々と述べていき…

教訓じみた言葉は
全くありません。

よって

このメッセージは
何千年も生き残り

今後も語り継がれるでしょう。

しかし

実際のところ私たちが
使う言葉は抽象的です。

生活そのものは
具体的なのですが

言葉にして表現すると
まったくもって抽象的に
変化してしまう

という現象が起きます。

次回はこのあたりを
深掘りしていきます。

お楽しみに(^_-)-☆

#174

こんにちはマキノです。

前回のコラムでは
イソップ物語という

2500年以上読まれてきた
物語りの秘訣を探りました。

今回のコラムでは

他の例を使って

「心に残る具体的な表現」

について深掘りします。

【目次】
1.抽象的vs具体的
2.脱・抽象的表現
3.イソップの残した教訓

★1.抽象的vs具体的

今も戦争が続いている
地域がありますよね。

そこで

「戦争とは…」

という問いかけに対し
どんな説明がされるか
2人に尋ねました。

1人目は政治家です。

「戦争とは…国の主張や利益・威信という名目の元に、非人道的な行為が繰り返される事を正当化し、無差別な殺りく行為を伴うことを言う」

という説明でした。

2人目はジャーナリストです。

「戦争とは…明け方の4時にもかかわらず、敵の爆撃機から爆弾が民家に落とされ、乳飲み子を抱いた母子が一瞬にして肉片となって血の海化してしまう…この無差別な殺りく行為が国内で毎日昼夜問わずに行われることです」

どちらの答え方が
語り継がれやすいと
思いますか?

★2.脱・抽象的表現

現実に起きている出来事を
言葉にするとなぜか抽象的に
なりやすくなります。

では

次のA「 」、B「 」の
文章を読んでください。

具体的なイメージを
浮かべてみてください。

A.「やすらぎが感じられ、幸せの光と愛のある家をお届けします」
B.「戦略的なビジョンを追求し、あなたの夢を叶えるご提案をします」

よくありがちな
企業広告の言葉です。

具体的にイメージして
と言われても

「?」

ですよね。

企業側はよく考えて
発している言葉でも
カラ回ってしまいます。

たとえば

・医師は、胃や怪我や心臓の病を治そうとします

・教師は、言語や数式の解き方、現象についての科学的な解釈を教えます

・企業は、ソフトウェアを開発し、商品を流通させ、新聞を配達し、昨年のモデルよりも安く、速く高性能な自動車をつくります

このような表現の方が
まだ視覚化できますよね。

どんなに抽象的な
企業戦略であっても

最後は人の具体的な

「行動」

に落とし込まれますし

そうでないと
伝わりません。

ようするに

とれなかったブドウに
ケチをつけたキツネの
ほうが

抽象的な表現を使った
企業のメッセージより
心に響くわけです。

★3.イソップの残した教訓

「アリとキリギリス
「北風と太陽」
「キツネとブドウ」
「ウサギとカメ」
「オオカミと少年」
「金の卵を産んだガチョウ」
「羊の皮をきたオオカミ」

など

イソップ寓話は数々あり
それぞれに大切な教訓は
あるのですが…

最も重要な教訓は

●抽象的であるとアイデアの理解や記憶が難しい

●抽象的表現は人によって解釈が違ってしまうのでビジネスに不向き

●抽象的表現は仲間と目的を同じにすることを困難にする

●イメージの視覚化を行うとこうした問題は避けられる

これこそ

イソップが後世に残した
最大の教訓かもですね。

P.S.
大人も子どもも
漫画が好きなのは

ストーリーが視覚化
されているからに
他なりません。

しかし

本当の勉強とは…

抽象化された概念から
学ぶことなのです。

#175

こんにちはマキノです。

7月最後のコラムは
マキノのひとり言です。

気楽にお読みください。

【目次】
1.見えざる導き
2.みんな同じ船に乗っていた

★1.見えざる導き

アフリカの大自然の山中。

そこには大きな
洞窟があって

その中に象の群れが
入っていくところを
撮影した映像があります。

なぜ象がその洞窟に
入っていくのか?

不思議に思われていました。

ところが

理由がわかったのです。

森林で生活している象が
ミネラル分を補う為です。

その成分が含まれている
洞窟の岩壁を牙で削って
食べていたとのこと。

なんて不思議な知恵でしょう。

多くの動物は

身体に不足しているものを
ちゃんと知っているのです。

しかし

現代に生きる私たちは
そうした知恵はなくて

体内の不足成分など
まったくわからず・・・

すべて他(医学等)から
知らされて薬を飲み
食事に気を遣います。

自然の動物は

「見えざる導き」

をちゃんと感じて
生きています。

私たちも動物ですから
こうした知恵はあるはず。

大昔には

その知恵が発揮されて
いたかもしれません。

でも

現在人は本来備わっている
知恵が発揮できてない…

そんな気がします。

すべての物事を
理屈理論で考え

科学で証明されない
ものなどは信じない。

目に見えない力など信じない。

でも実際は

・ウイルス
・電磁波
・想いや願い
・電波
・大気

目に見えないものばかり。

これらの中で生きている
わけですよね

今年の夏は

・マスクは任意
・自由に移動可能
・イベント再開

など

人の動きが活発化します

ただぜひ

学者や政治家の判断ではなく
自分自身が感じる

「見えざる導き」

を信じて行動してほしいです。

★2.みんな同じ船に乗っていた

新型コロナウイルスが
世の中に解らせたこと…

それは

「人は協力し合わないと生きていけない」

ということです。

たとえば

マスク買い占める人増
 ↓
マスクを買えない人増
感染するリスクが増大
 ↓
世にウイルスが出回る
 ↓
マスクを買い占めた人も
感染する確率が高まる

こんな現象が問題になりました。

まるで

・自分だけは
・自分とは関係ない
・私の自由でしょ

こんな風潮になっていた世に
神様がビンタしたみたいです。

環境問題も同じです。

よく考えれば「環境」って
全ての人に共通すること。

それなのに

無駄に森林伐採したり
排ガス対策怠ったり
温暖化を無視したり…

・自分だけは
・自分とは関係ない
・私の自由でしょ

そんな考えの人類に

「もうタイムアウトだよ」

と地球が言って
きたとしたら…

ゾッとするような事態が
私たちに訪れるでしょう。

だからこそ

自分だけが安全
 ↓
安全・平和の共有

自分とは関係ない
 ↓
自分にも関係ある

私の自由でしょ
 ↓
みんな同じ船に乗っている

こんな思考の変化を
期待してやみません。

「人は協力し合わないと生きていけない」

「所有するより共有しよう」

みんな同じ船に乗って
生活している仲間です。

感染症や戦争、異常気象。

これらが起こるたびに
こんなことを感じます。

ご清聴ありがとうございました。

では(^_-)-☆

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