#161

こんにちはマキノです。

私は52歳から4年の間
沖縄の離島で独り暮らし
をしていました。

で、今回のコラムでは…

あなたが50代で
パートナーさんが
現在いらっしゃるなら

「一度、お独りで生活してみませんか」

という提案の意味を
お伝えいたします。

実際に独り暮らしをする
しないは置いといて…

ちょこっと提案を
お聞きください。

【目次】
1.一番頭をつかうとき
2.人の原動力
3.リアルなシュミレーション
4.気付きを得る機会

★1.一番頭をつかうとき

私は独り暮らし期間中
買物や料理、洗濯掃除を
毎日やっていました。

これらの作業は

1日の中でも時間を
とられる作業でした。

とくに

食事のメニューは
かなり頭を悩ませます。

独りなので

レタスを1つ買っても
一度に使いきれません。

なので

翌日、翌々日のランチや
夕食のメニューも想像し
スーパーに行きました。

もちろん栄養のバランスも
考えなくてはならない年齢。

だからスーパーでは

立ちどまっては考え
立ちどまっては考え
立ちどまっては考え

もやし1袋買うのに
あーだこーだ考え…

カゴに入れては棚に戻し
入れては戻しをくり返す
主夫をしていました。

ふと気付くと

スーパーにいる時が
一番頭を使っている
とさえ感じる始末。

独り暮らしを経験すると
世の中のママさんたちが

「マジすげぇ!!」

って心から思えてきます。

★2.人の原動力

独り暮らしをすると
妻の「ありがたさ」が
身に沁みてきます。

もし

自分自身の家事に加えて

・子どもがいる
・要介護者がいる

そんな状況だとしたら
私ならマジでパンクです。

ようはお手上げです。

うちの妻が言っていました。

「パパがいないとご飯は手を抜いちゃう」

と。

わかります!

自分ひとりの食事なら

昼 夜 同じおかずでも
3日間連続カレーでも
全然OK!

でも

家族がいるとそうはいかず
考えることが激増します。

スーパーで買い物中の
ママさんたちを見ても

すっごい真剣な顔して
買い物していることに
新たに気付かされました。

家族のことって…

「人の原動力なんだな」

って

しみじみと感じました。

★3.リアルなシュミレーション

あたり前に聞こえる
かもしれませんが…

50代くらいの年齢で
“いつもの生活” から
離れてみると

家族の大切さや意味が
今までと違った感覚で
身に沁みてきます。

また

リアルに老後の生活が
シュミレーションでき
とても参考になりました。

さらに

重い病になったときは
死を本気で意識しました。

これも初めての体験です。

考えるだけでなく
体験をしてみる。

体験することでわかる。

そんな意味でも

50代での独り暮らしは
私にとって貴重な体験
となったのです。

★4.気付きを得る機会

何度もくり返しますが

50歳を過ぎての
独り暮らしは…

・自分の健康
・家族の絆
・親の介護
・夫婦の在り方
・自分の老後

いろんなことを嫌でも
考えさせられます。

時に不安になったり
落ち込んだりもします。

そして

「残りの人生の過ごし方」

本当に深く考えます。

子どもたちの将来や
夫婦としての老後も
普通以上に考えます。

そう

人生の折り返しは
もう過ぎている。

一日一日が有難く貴重。

だからこそ

「気付き」

を得る機会は必要と思い
こんな提案をしてみました。

では(^_-)-☆

#162

こんにちはマキノです。

5月の青空は気持ちよく
心も晴れそうですね。

晴れている日が続くと
気付かないものですが

私にとって太陽と青空は
必要不可欠。

精神面でも
肉体面でも

太陽と青空は大切です。

さて、先月のこと

よく晴れた暑い日の午後
散歩から帰ってくる途中

顔見知りのオバちゃんが
いたのです。

で、私を見ると

「紫外線は危ないのよ」

と、真剣な目をして
言ってきたわけです。

【目次】
1.そこ気にするところ?
2.木を見て森を観ず
3.すべてあなた次第です

★1.そこ気にするところ?

顔見知りのオバちゃんが
言いたいことはわかります。

わかるのですが

15年間テニス部のコーチで
さんざん真っ黒になっていた
私にとって

今さら紫外線なんて
特に問題を感じません。

ましてや

1日中外にいるわけではない。

それより

この地球に住んでるなら
紫外線を気にするより

・体脂肪と
・内臓脂肪と
・運動不足と
・食品添加物と
・農薬野菜を

気にした方がいいです。

そのオバちゃんに
関して言えば…

体脂肪は紫外線以上に
気にしたほうがいい。

どう見ても運動不足で
ぶよんぶよんでした。

★2.木を見て森を観ず

そのオバちゃんに限らず

日本人の多くは部分的に
気を付ける傾向があります。

たとえば

紫外線が体に悪いと聞くと
それだけを気をつけようと
するわけですが…

UVカットを塗りながらも

・甘いモノばかり食って
・タバコ吸って
・コンビニ弁当食べて
・油っこいもの食って
・内臓脂肪を増やして
・水道水飲んで
・運動不足から目を背け

「紫外線は危ないのよ」

なんて言ってるわけです。

説得力ゼロです。

ようは

バランス感覚が無いというか

トータルで考えられない人が
結構いるような気がします。

「木を見て森を観ず」

という言葉がありますが
まさにそんな感じです。

★3.すべてあなた次第です

こんなことを言う私でも

「紫外線はよくない」

を否定しているわけでは
ありません。

ただ

紫外線が気になるなら
自分が気を付ければいい。

あと

そうした情報のほとんどは
企業が利益を上げるための

「操作された情報」

ということを知っておくと
いいかもしれませんね。

まとめると

都市伝説番組の決めセリフ
じゃないですが…

私の言ってることを
信じるも信じないも

「すべてあなた次第です」

ということです(^_-)-☆

P.S.
私が思うよい生き方は

「恐れて生きないこと」
「感動して生きること」

究極は

「気にしないで生きること」

ではないかと思います。
(※難しいですけどね)

#163

こんにちはマキノです。

GW中に甥と姪っ子に
会う機会がありました。

正月ぐらいしか会わない
親戚の子どもたちですが…

会うたびにメッチャ
大きくなっているので
いつも驚きます。

で、そんな甥や姪に
私の奥さんは

「○○は今年中学生だね」
「○○は高校生か大変だ」
「○○も社会人、大変だけど頑張って」

こんな内容の言葉を
伝えていました。

私は妻の言葉に疑問を持ったのです。

今回のコラムは

大人の先入観について
私の考えをお伝えします。

【目的】
1.大人の先入観
2.ネガティブの原因
3.脱・ネガティブ
4.大谷選手の成功法

★1.大人の先入観

普通の大人の人って

・上に行くほど大変になる
・前に進むほど難しくなる

このような先入観を
持っていませんかね。

具体的には

・小学校より中学の方が大変
・中学より高校の方が難しい
・高校より大学の方が大変
・社会人になると苦労が…

といった感じの先入観です。

果たして…

本当にそうなのでしょうか?

実は私

考え方がちょっと違って
上に行けば行くほど楽しい
という考え方なのです。

なので子どもには

「大変」とも
「難しい」とも
「苦労する」とも

伝えませんでした。

「大変」だとか
「難しい」とかは

ネガティブな感情です。

なぜネガティブに
捉えるのでしょう。

★2.ネガティブの原因

多くの大人の人には
今より上に上がったり
前に進んだりすると

≪やりたくないことやらなきゃならない≫

という気持ちが根底に
あるのだと思います。

多分

ご自身の経験・感情を
重ねているのでしょう。

きっと

やりたくないことをされて
苦労されたのだと思います。

でも、もし

心からやりたいことに
出会っていたとしたら
どうでしょうか…

心からやりたいことに
取り組んでいたとしたら

子どもにネガティブな
発言をするでしょうか?

★3.脱・ネガティブ

心からやりたいことに
全力になれれば

分厚い壁にぶつかっても
笑顔で乗り越えられます。

ところが

大人からネガティブな
暗示をかけられた子は

「次はもっと大変そうだ」
「次は更に難しくなるぞ」

と自分に自己暗示を
かけてしまいます。

周りの大人が日ごろから

「大変だよ」
「難しくなるよ」

呪文のように繰返すのが
垣間見えます。

今回は

「もうそーゆーのを止めませんか」

という提案をします。

なぜなら

心からやりたいことに
出会うために必要なのは

「ネガティブにならない」

が必須事項だからです。

★4.大谷選手の成功法

ネガティブな暗示の影響は
子どもだけではありません。

他にも

・部活との両立は難しい
・役員になると大変だ
・親になるのは大変だ
・商売は難しいぞ
・社長になるって大変だ
・人の上に立つのは大変だ

という先入観の刷り込み

「もう止めませんか?」

大谷選手の二刀流成功も

・無理だ
・難しい
・前例がない

といった

周りからのネガティブな
声を遮断したからです。

大谷選手は投打の二刀流を
心からやりたかったのです。

確認はしていませんが…

多分彼の周囲の人たちは
ネガティブな暗示を彼に
かけなかったのでしょう。

心からやりたいことならば

他人から見て大変そうで
難しそうなことであっても

夢中で真剣に取り組めます。

そしてそれは

とっても楽しいんです。

そう思いませんか?

勉強だって先入観なしで
真剣に取り組めは楽しい。

だからこそ

他人にネガティブな暗示を
かけてほしくはありません。

特に子どもには。

≪先入観を大人が子どもに与えること≫

私は大いに反対し
今回は終わります(^_-)-☆

#164

こんにちはマキノです。

私はスケジュール帳を
持ち歩かない主義です。

先日のことですが…

ある人の手帳を見て
メッチャ驚きました。

日々のメモ欄には

分刻みのアポイントが
ビッシリだったのです。

(※アポイント・・・面会や打ち合わせなどの約束)

「どんだけ忙しい人なんだ…」

と素直に思ったので
聞きいてみました。

「こんなに忙しくて大丈夫ですか?」

と。

するとその人は

「手帳に予定が入っていないと不安になる」

という意味の返事を
してきたのですね。

あなたの予定帳には
何が書かれていますか?

【目次】
1.自分とのアポイント
2.自分会議
3.自分をプロデュース

★1.自分とのアポイント

「手帳に予定が入っていないと不安になる」

と聞いたとき

私は正直「唖然」と
してしまいました。

もちろん

私も他人との
アポイントは
とったりします。

とったりしますが…

月に数回です。

なぜなら

他人とのアポイントより
もっと大事なアポイントが
あるからです。

その大事なアポイントとは

自分とのアポイントです。

★2.自分会議

マキノタイチという男は
面倒くさい処が多々ある
オッサンです。

なので

ちゃんと自分と向き合い
自分と約束をしないと…

・すぐサボります
・すぐ寄り道します
・すぐよそ見をします
・ついアレコレしたくなります

ということで

しょっちゅう自分会議を
しなくてはなりません。

自分会議とは…

将来のあるべき姿のため

今の自分の課題を見つけ
自分との約束を作る会議
というものです。

他人とのアポイントより
私はこちらが優先です。

なぜなら

(くり返しますが)

いまだに自分自身を
コントロールしきれて
いないからです。

そんなわけで

自分との会議が忙しく
他人とのアポイントを
とる余裕がないのです。

★3.自分をプロデュース

よく

『自分自身が最大のライバル』

と言いますよね。

ホントにそうなんです。

私の場合は

本当に一筋縄でいかず
勝手気ままで自己中な

「自分自身」

が最大のライバルなのです。

いや…

もはやライバルと言うより
「敵」といってもいいかも
しれません。

だからこそ

自分で自分自身を
プロデュースする。

そのプロデュース能力を
身につける。

そんなキッカケや時間が
必要不可欠なのです。

宮古島で独り暮らしを
続けた大きな理由は…

実は

一人になって自分会議を
充分に持つためでした。

一人の時間をしっかり持ち
この厄介な「ライバル」と
ちゃんと向き合わないと

思いつき人間の私は

フラフラした人生を
ダラダラ送ってしまう

そのように思えましたし
今も変わっていません。

毎日自分会議ばかりで
頭の中は忙しいです。

・健康に関しても
・人間関係も
・仕事に関しても

自分との決め事から
始まる気がします。

だから

一人の時間が長くなる
という状態が多いですが…

ネックなところは

暇人に見られることです。

では(^_-)-☆

#165

こんにちはマキノです。

今週最後のコラムは
短編コラムをお届け
いたしますね。

★0.異性の考え方に100%納得する必要はないけれど知っておくと役立つ件

女性に聞いて欲しい
ことなんですが…

多くの男性は

「頼まれてもないのに人の手助けをするのは失礼だ」

という

女性には理解しがたい
習性をもっています。

女性は真逆ですよね。
(全女性とは言えないが)

男性から見ると

「それってお節介じゃね?」

と、心配になるほど

頼まれなくても
世話を焼きます。

ということで

「女性は男性に頼み事を遠慮なくしてみてください」

というお話しでした。

★1.何気に気づかず「こちらの方が悪い」と思い込んでいたらゾッとした件

これは宮古島で
暮らしていたとき
気づいたことです。

その日は

よく晴れたので
窓を開けようと
思いました。

そのとき

窓の汚れに気づきました。

「外側が汚れている」

そう思って雑巾を持ち
ベランダに出て外側を
拭いていくと・・・

なんと

汚れていたのは内側。

「外側が汚れている」

と思い込んでいた自分は
ハッとしました。

私は何の疑いもなく
汚れてたのは外側だと
思い込んでいたのです。

ようは

「ほんとうに汚れていたのはどっち?」

って話です。

「何気に気づかず『こっちのほうが悪い』と思い込んじゃってることが他にもあったらどうしよう…」

些細な出来事でしたが
ちょっとゾクッとした
出来事でした。

★2.今まで「褒め言葉」と思っていた言葉の意味がどんでん返しでわかった件

もうすぐ60歳になる
こんな私のことを

「若く見えるますね」

って言ってくれる人が
時々いるんです。

原因がわかっちゃった。

原因は…

「若いころと同じ『課題』を いまだに解決できていない」

そーゆーことだった!

本当にそう思えるので
メッチャ納得してしまう。

私って…

全然まだまだだった。

スッキリしました(^_-)-☆

★3.エビフライを見ながら自分が自分である意味を考えた結果

エビフライを視覚的に

「エビフライ」

にしているのは
喰わない部分の
尻尾です。

(喰う人もいるだろうが)

もし

「食べないから」
「意味ないから」
「機能しないから」

といってエビの尻尾を
とって揚げたら

多分『ウ〇コ』に似てると
言われてしまうでしょう。

これではエビフライが
気の毒です。

ということで

「自分にとってのエビフライの尻尾って何だろう?」

と考える今日この頃。

★4.世界一美味しい飯は「ある」のではなく「になる」という件

世界一美味しい飯

食べたいですか?

食べたいんだったら
食べログとか検索せず

いちばん一緒にいたい
好きな人を連れてくる。

で、いっしょに食べる。

こーすればカップ麺でも
世界一美味しくなります。

世界一って…

「究極の主観」

です(^_-)-☆

だから

いちばん好きな人がいる
一緒にいたい相手がいる

ってこと自体が

本当に幸せなことになる
と気付きました。

今週は以上です(^_-)-☆

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