#85 💰複利の凄さを知れ‼️

さて、今日は投資コラム。
最近質問が多い【複利】についてです。

複利とはあの天才アインシュタインが『人類最大の発明』と言ったほどです!

まず【複利】と【単利】
の説明をします。

●単利
投資元本100万円で運用をして1%増えて、101万円になる。
1万円を財布に入れて、また100万円で運用を開始すること。
つまり、毎回利益を取って元本は変わらず投資し続けることです。

●複利
投資元本100万円で運用をして1%増えて、101万円になる。
利益1万円を元本にプラスして101万円で再度運用を始める。
つまり、毎回利益を元本に上乗せて投資し続けることです。

どちらがお金が増えるかは一目瞭然ですね。複利です。
利益で更に利益を雪だるま方式で生み出していくわけです。

元本10万円を年3%の積立て投資を10年した場合
【10年後】
単利→130,000円
複利→134,392円
差額→4,392円

【20年後】
単利→160,000円
複利→180,611円
差額→20,611円

【30年後】
単利→190,000円
複利→242,726円
差額→52,726円

ここまで変わるわけですね。
ちなみに元本が100万円だと差額に0を1つ足すわけです。
30年だと差額が52万円もあるわけですね。
おそろしいのは年3%でも、24年目には倍になっていることです‼️

ちなみに、年3%だと一般的な投資信託でもそれくらいは叩き出す可能性があります。
少し攻めたものだとリスクも込みでならして年間5%なんてものもありますね。

●5%の場合
【10年後】
単利→150,000円
複利→162,889円
差額→12,889円

【20年後】
単利→200,000円
複利→265,330円
差額→65,330円

【30年後】
単利→250,000円
複利→432,194円
差額→182,194円 

100万円だと0を1つ足すので、凄まじい差ですね。
年5%だと15年で倍です。

年3%も5%も、もちろんリスクもありますが現実的にあり得る話です。

ちなみに、一般的な銀行の普通預金の金利は”0.001%”と言われています。それも税引き前です。

100万円を30年銀行に預けると、30年後には複利でも単利でも
300円増えるだけです。
手数料がかかる時に引き出しや振込みをしたらもう損ですね。

銀行にお金を預けることは悪くはありません。
しかし、資産性は0です。
今一度複利のパワーを知り、投資だけでなく、公的なものでも良いので、少しでも早く運用をしてみましょう。
投資=悪、怪しい、まだそう思うなら実際勉強してみてください。
何も知らずに判断するのはもったいないです。

【複利×時間】
これが最強です。
あなたでも、あなたの子供でも、時間を味方につけてみましょう。
資産が増える可能性は高いです。

#86 👴老後2,000万円は簡単👵

昨日は【複利×時間】
これが最強だと話しました。

今日はよりもっと具体的に皆様に複利の凄さをお見せしましょう。

⚠️老後2,000万円問題🚨
よく聞きますよね。
ではこの2,000万円を用意するのに複利を使ってみましょう!

昨日話した現実的にあり得る、年利3%と5%でのお話です。

★2,000万円が欲しい。
年利3%、毎月いくら運用に回せば良いですか?

毎月143,121円を年利3%、これを10年複利で回せば2,000万円

毎月60,920円を年利3%、これを20年複利で回せば2,000万円

毎月34,321円を年利3%、これを30年複利で回せば2,000万円

★2,000万円が欲しい。
年利5%、毎月いくら運用に回せば良いですか?

毎月128,798円を年利5%、これを10年複利で回せば2,000万円

毎月48,658円を年利5%、これを20年複利で回せば2,000万円

毎月24,031円を年利5%、これを30年複利で回せば2,000万円

どうですか?
年齢にもよりますが、いけないことはないですよね?
これが未来のある子供だったらどうでしょう?
2,000万円なんて無理だ‼️
と思っていたのが
あれ⁉️意外といけるぞ⁉️
となりませんでしたか?

そうなれば、次は毎月の運用資金の準備と、年利3%〜5%で回る金融商品を探すだけですよね。

ちなみに私の利用している某外資系の積立て生命保険は30年で良い年も悪い年もありながら、収束すると年利8%ほどと過去のデータが出ています。
過去のデータなので鵜呑みにはしていませんが
毎月3万円を、年利8%で30年運用すると
元本→1,080万円
利益→3,391万円
合計→4,471万円

60歳の頃には保険で4,471万円の積立てになっています。
ちなみに、半分の4%で回っても2,000万円は超えます。

どうでしたか?
複利の凄さと、老後2,000万円。
自分の資金でも意外とできることがわかりましたか?

ぜひ、自分や子供、孫の資産運用に関して【お金×複利×時間】
で考えてみてください。

#87 🙅‍♀️投資など必要ない⁉️

さて、昨日、一昨日と複利についてのお話をしてきましたが、今日でこの話は最後です。

何となく程遠く、無理だと思っていた2,000万円が意外と難しくないことが分かりましたよね。
それでも、やはり投資や運用は怖いという方も沢山いるはずです。

そんな人に向けて、こんな風に考えてみるのはどうでしょう?

⭕️貯金の一部を別の口座に預ける

40歳のあなたが、毎月の5万円貯金していたとして、、4万円を今まで通り銀行に。1万円を保険や投資信託の積立てに。こんな感じです。

多くの人が銀行にお金を預ける理由は安心安全だからです。
果たしてそれは本当でしょうか?
最近みずほ銀行でのシステムエラーが目立ちますよね。
銀行も人の手で回っています。
100%安心なんてありません。

インフレ(物価が上がる)が起こればどうでしょう?
世の中の物価が全て10円上がるということは、日本円の価値が10円下がるのと同じということです。

あなたが銀行に100万円を預けている。今の車の価格が100万。
貯金をおろせば買えますね。

10年後、車の価値が110万に。
貯金をおろしても買えません。
これは物価が上がったからです。

30年後の物価などわかりません。
現にあなたが生きてるうちに、消費税はいくら上がりましたか?
物価でなくてもこの様です。

つまり、30年後の銀行口座のお金の価値などわからない。
ということです。
銀行に預けてるだけで価値が下がるなんておかしい話ですが…

つまり、銀行にもメリットデメリットがあるわけです。

だからといって銀行から積立てや投資信託に全額は移さなくて良いです。
毎月貯金している内の2割だけ運用してみるのはどうでしょうか?

上記の例のように、40歳のあなたが毎月5万円から1万円を投資信託に入れて、年利3%で回ったとして、60歳になるとどうなるのか。
【40歳→60歳】
元本→240万円
利益→88.3万円
合計→328.3万円

どうですか?
もちろんあくまで仮想の計算ですが、それなりに実現度は高く、銀行では出せないパフォーマンスですよね。複利×時間です。

貯金をするな!投資をするな!
貯金をしろ!投資をしろ!
そんな100:0の話ではなく
知識や数字を知識として取り入れたのであれば、少しだけそれを試してみる。
これで十分かと思います。

最近は投資ブームが来ていますが
別に投資なんてしなくてもいいんです。
ただ、人生を豊かにするための1つの選択肢としてあるということをこのコラムで知ってもらえたらそれでOKです🙆‍♂️

#88 個人総研メンバーの確定申告🕵️‍♂️

さて、今月2月16日から始まる確定申告についてのご案内です。

改めて窓口より全体配信をしますが、先週からお問い合わせがかなり増えておりますので、こちらでもご案内いたします。

Q1.
個人総研への会費は経費計上できますか?その項目は何ですか?

A1.
個人事業に役立つ情報を得るためのオンラインサロンですので、会費は経費として計上できます。
勘定科目は、
諸会費、接待交際費、通信費、支払手数料、などで計上できます。

注意.
経費とはあくまであなたの事業のお金(売上げ・節税)に繋がっているものに対してを言います。
結果が0円でも将来の売上げや節税のために使うものは経費です。
“繋がっている”がポイントです。
10割繋がっているなら10割、5割繋がっているなら5割、と経費にしてください。ほとんどの方が10割かと思います。

Q2.
個人総研の給料はどうすれば良いですか?

A2.
給与は【給与収入】として申告してください。
※ 確定申告書への記載方法については、添付資料をご確認ください。
※ 弊社以外からの給与収入がある場合は、来週別途ご案内いたしますので今しばらくお待ちください。

Q3.
給料から引かれている社会保険料は経費ですか?

A3.
給与から天引きされている厚生年金・健康保険料は【社会保険料控除】の対象になります。
経費ではなく控除です。
売上げ−経費で出た金額から控除を引くイメージです。

Q4.
給料、社会保険料が載ったものはどこにありますか?

A.4
上記金額については、年末にご自宅へ”源泉徴収票”をお送りしております。
もし届いていない、無くしてしまった、などある方は一旦データでお送りいたしますのでお申し付けください。

以上、よくある質問です。
他にご質問ある方はお気軽に窓口までお問合せください😊

#89 👤村島流ブランディング🦸‍♂️

さて、今週は少し数字や確定申告など、頭が痛くなる話ばかりでしたので今日はスッと読めるコラムです。

“ブランディング”
って言葉よく聞きませんか?
ブランディングとは、読んで字のごとく「ブランド」を形作るための様々な活動を指して使われる言葉です。

個人事業主でしたら、あなた自身、事業、お店、商品、サービス
様々なものがあります。

個人総研の中でも長く事業をしている人も、会社を長く続けている人も、おそらくブランディングが上手なのでしょう。

ただ、正直私にはブランディングと言われても、横文字で難しくていまいちよくわかりません。笑

そこで私が出した結論とは
ブランディングとは、
【あなたが魂を注ぎ込んだ時間の蓄積でできるもの】
と思うことにしました。

この蓄積とは、時間、技術、質、お金、経験、信頼、顧客リスト
様々なものがあるかと思います。
その集合体がブランディングなのではないでしょうか?

ベンツも、ルイヴィトンも、カップヌードルも、
そして、”日本製”という言葉も
これら全てのブランドがあなたに安心と安全をもたらすのは
もちろん日々の企業努力は当たり前ですが、やはり長年注ぎ込まれた魂の蓄積かと思います。

私たちは個人事業主です。
研究したり、工場を作ったり、CMを打つことは現実的に難しいでしょう。
しかし、日々の積み重ねは誰にでもできます。
礼儀、笑顔、挨拶、掃除、思いやり、勉強、研究、練習、
何でも良いです。

あなたがその事業のことを本気で考え、お客様のことを本気で考え、
1分1秒に魂を注ぎ込んでいれば、それがあなたという信頼と実績のブランドになります。

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