#49 Q&A -投資とお金編-

◼︎村島:
今日のテーマは
【投資とお金編】

❶100%投資ではないですが、外国などで宝くじで高額当選した人の末路が悲惨なものが多いとテレビで見ました。
予期せぬ大金が入ってきて、なぜ幸せではなく不幸になると思いますか?

◼︎柴田:
遅くなりすみません

宜しくお願い申し上げます

グラス、器と同じです。
それ以上の容量が入ったところで
表面張力レベルで確実に溢れます。

不幸になる人は
元々、お金で幸せが手に入ると
勘違いをしていた人です。
確かにお金で幸せのキッカケを
買うことはできるかもしれませんが、
幸せというのは人それぞれ価値観が違いますし、
家族や友人も
“お金で買える幸せに似たようなモノ”
にそこまで興味が無かったりします。

それに、不幸になる人が多いのは
やはり“使い方”にあります。

宝くじで当たった人や
予期せぬ大金を手にした人は
“お金持ち”ではありますが、
“資産家”や“投資家”ではありません。
“お金持ち”がそうでなくなることは
よくありますが、
“資産家”がそうでなくなることは
そうありません。

逆に宝くじが当たったとしても
狂わない器が手に入った時には
お金がそこまで無くても
今あるモノやコトで幸せを
感じれる状態かと思います。

◼︎村島:
器ですね。
宝くじが当たれば、、と夢見ていますが、夢見るだけではなく宝くじを買う際にもきちんと当たった場合のことを考えておきたいですね。

予期せぬ大金より、器にあった、自分なりの幸せのためのお金を稼ぎ、そして使いたいものです。

◼︎村島:
❷お金はあった方が良いかと思います。ただ柴田さんは資産はあるにも関わらず、車やブランド品など物欲があまりないと聞きました。
では、なぜお金を稼ぐのですか?

◼︎柴田:
あ、物欲は薄くなっただけで
めちゃくちゃありましたよ!
23歳でアイアンマンのトニースタークに憧れてアウディを購入して
翌年手放す時に半値になったり、
コレクターの様に漫画や映画を
買い漁り狂った時期もありましたし、
ブランド品には元々そこまで
興味はなかったのですが、
無駄遣いは23歳くらいまでかなりしましたが、今となっては何も残っていません。ただ、その感覚を買えたことは良かったと思っています。
少しあべこべ言葉の様にもなりますが
“無駄が無駄と分かるのは無駄遣い”が
1番良かったりするのです。

ただ無駄と気付くのが早かったです😅

◼︎村島:
無駄が無駄とわかるのは無駄遣い
が1番良い。
これは何にでも当てはまりますよね。

“百聞は一見にしかず”ですから。

今世間では賃貸派とマイホーム派、なんて議論があります。
マイホームの方が支出が大きいし、35年もローンを払い続けるなんて、、、と言いますが

私ごとですが、11歳の時に父親がマイホームを買いました。
私と弟にも自分の部屋が用意され、母親にも素敵なキッチンがあり、父親はきっと誇らしかったかと思います。
もう20年になりますが、いつでも帰ることができる実家があるのは私は幸せですし、お金には変えられない家族の思い出がたくさんあります。

これは一生賃貸の人にはわからないですよね。
表面上では無駄で、不必要だと周りに言われても、自分がそれを体験してみないとわからないものです。
賃貸が悪いと言っているわけではありません。
自分が本当は夢見たり、欲しいと思うものを周りに合わせて抑え込む必要は無いということです。

無駄かどうか、無駄遣いをしてみましょう!

◼︎村島:
❸あくまで例え話です。
毎月生活するだけのお金が30万円個人事業で入って来ています。その個人事業を10年分の3,600万円で売ってくれと言われました。
柴田さんはどうしますか?

インカムゲインとキャピタルゲインに対しての考え方を知りたいです。今回は事業所得をインカムゲインとします。

“用語の詳細はこちら”
https://www.musashi-corporation.com/wealthhack/capitalgain-incomegain

◼︎柴田:
状況にもよりけりですが
売らないです。
これも僕の持論ですが

作ったインカムなら売りません。
買ったインカムなら売ります。

作ったインカムの場合は
インカムを手放して、
今後キャピタルのみ。(一億なら考えます。)
ただ、買ったインカムなら期間を考え
キャピタル(転売)して
税金もキャピタルで圧縮させます。

作った場合なら
結局インカムつまり運用方法を
自分が一番分かっている事が多いので
もっと増やして時価総額を上げ
インカムを50〜100も
目指せると思います(業種によります)

あとは、
インカムの場合は事業や会社のことが多いので、部分バイアウトや
株の30%以下、最悪49%が
3600万円などで売却ができるのであればアリかもしれませんが、
3000万円のキャピタルよりも
300万円のインカム
300万円のインカムよりも
1億円のキャピタルというように
インカムキャピタル分岐点を
自分で決めて、売却買収を
行えばいいかと思います。
※持論です😅

◼︎村島:
私自身も
個人事業→法人
と来たので次は上場か売却か!?
と考えたことがあります。

皆様も今の事業を売却、いくらで売れるのか?など考えたことはありますか?

自分の事業がどれくらいの値段で売れるのかを一度調べてみても面白いかもしれませんね!

その他にはFC展開や、面貸し、など個人事業主としての生き残り方はたくさんあります。
色んなパターンを考えてみてはいかがでしょうか?

#50 Q&A -国とお金編-

今日のテーマは
【国とお金編】

◼︎村島:
①日本は借金大国で「国民一人当たり900万円以上」の借金があると言われていますが、日本の財政が破綻することはあるのでしょうか?

◼︎柴田:
こんばんは
宜しくお願い申し上げます!!

ほとんどの確率でないです。
日本は海外への負債がなく、
海外への対外純資産があり、
円はオール円建てです。
戦後、高度経済成長期などを
乗り越えて海外への借りは終わっています。

簿記上で貸借対照表で
(株)日本とした場合
海外への借りはありません。
では何故日本が借金と言われるのかですが、
確かに政府負債は1000兆円以上と言われています。
これは事実ですが、もう一度
貸借の話に戻ると、
“誰かの資産は誰かの負債”です。
なのに海外には借りがなく
オール円建てで、政府には負債が
1000兆円越え、では誰の資産でしょうか??

これは日本国民の資産です。
戦後それまでは海外にも
借りがあり勤勉な日本人は
一丸となり、働き、納め負債を返していきましたが言うなれば
アディ◯レ法律相談事務所もびっくり
過払いをしまくっている状態です。

なのに、日本政府の負債は
日本の借金だ!としたことで
日本国民の借金というイメージに
なっています。
ですが簿記上の用語に
借金などという言葉はありません。
資産の部、負債の部であり、
日本政府の負債は国民の資産です。

国の中で起こっていることなので
家庭内での貸し借りと同じく
部外から高金利で借りているお金ではないので破綻もほぼあり得ません。
ただ、日本人が全員それに気づき
全員がせーの!で、納税を辞めれば
一年そこらで破綻します。
官僚や日銀も絡み上手く大衆を
動かしているので中々考えにくいですが
そのお話はまた別の時に👋

◼︎村島:
これはとても勉強になりました!

日本は実はアメリカ、イギリス、などよりも破綻リスクは少ないと数字に出ています。(中央銀行と連結したネット国債をGDP比で見ればわかりますが、難しいので飛ばします)

それなのに、日本は借金まみれ!国民は借金を背負っている!
増税が必要だ!と言っているわけです。まさにヤ○ザですね。

皆様も事業をする上で、売上、借入、経費、利益、などを考えるはずです。
確定申告をするはずです。
日本を1事業者としてみた場合はどんな確定申告書なのでしょうか?
どれくらい財政破綻するリスクがあるのでしょうか?

一度調べてみると面白いかも知れません。

◼︎村島:
②国債についてです。
国債とは公共事業などのために国がお金を集めることであり、消費税などの税金では足りない場合に発行すると聞きました。なぜ国はお金を刷るのではなく、わざわざ国債を発行して借金を増やすのでしょうか?

◼︎柴田:
ズバリ
キャッシュを擦りすぎると
キャッシュの価値が減りすぎて
ハイパーインフレや
価値を戻すのが大変だからです。
それにキャッシュのタンス預金や
企業の内部留保が多いのも
国からすればネックですが
タンス国債や内部留保国債は
それはそれでもう買われているので
プラスになるわけです。

日本人はこの
投資を怖がってしない=挑戦をしたがらない
貯め込むというのはキャッシュでされた時に面倒くさいのと
預金封鎖や新札発行して
預金税をかけると国民に強く嫌われるのを知っています。
なので、国債や株式を利用して
上手く出しすぎたキャッシュを
回収しつつ、キャッシュを擦りすぎない方法論から考えるわけです^_^

◼︎村島:
なるほど…
これは中々高度な内容ですね。
②の話からすると、国に借金がないならお金も刷る必要がないですよね。
それなのに、なぜ給料は上がらず不景気と言われているのでしょうか?

政府がコロナ対策としてお金をばら撒くのに、なぜ国民におりてこないのでしょうか?

おそらく企業は儲かっているのでしょう。
金融経済でも日経平均は30,000円に迫る勢いです。
しかし、これから先の不安を恐れ企業は内部留保(会社の貯金)を貯めています。
そんな状態だから従業員もお金を貯金します。

つまりどれだけばら撒いでも経済が回らないのです。
本来であれば、企業にお金をばら撒き(補助金や低金利で貸すなど)、企業が採用や設備投資を行いしっかり儲けて、従業員に給料やボーナスを渡し、従業員が外でお金を使い、物価が上がり、また企業が儲かり、と経済が活性化するはずなのですが…

景気が後退していく中でインフレーション(インフレ、物価上昇)が同時進行する現象はスタグフレーションと呼ばれます。

どうしたら経済が良くなるのでしょうか…

◼︎村島:
③今の日本の実体経済は良くないように見えます。この不景気にお金を刷りまくらないのはなぜでしょうか?

◼︎柴田:
②と同じですよ!!
あと、意外と実体経済は
業種によっては悪く見えますが、
マクロで伸ばして平均化するとそうでもありません。

まだまだ部分的な不景気であり
日本実体経済の不景気ではありません。
本当の実体経済の不景気は必ず
金融経済ショックの後の反動にあります。

まだ起こっていない
金融経済のショックと
その後の実体経済の不景気に備え
そこでも楽しめるようにしておきましょう!!

◼︎村島:
これは怖い話です…

ただ、皆様は個人事業主として今を生きています。
世の中の経済や、日本の不景気などいくらでもチャンスに変えることができるはずです。
現に、個人総研の多くの方がコロナ禍でも売上を大きく下げることなく乗り切っています。

地方の美容室では、都会の大手美容室からお客さんが流れて売り上げが上がった!なんて方もいます。

自分で現状をいくらでも打破できる知識も知恵も時間も仲間もいます。
これからも一緒に乗り越えていきましょう!

#51 Q&A -投資とCF・事業とCF編-

今日のテーマは
【投資とCF・事業とCF】
※ CFとはキャッシュフローのことです。

◼︎村島:
❶ 投資を始めようと思い、企業の業績を見た時に、3つのCFがありました。
「営業CF」は個人事業で言うとなんとなく売上だと認識しています。
ただ「財務CF」がわかりません。個人事業で例えると何ですか?

◼︎柴田:
こんばんは
宜しくお願い致します

そのままですが
財務キャッシュフローの内訳は、
おもに
「借入金の増加・返済」
「社債の発行、償還」
「株式の発行」
「配当金の支払い」
の4つです。

基本的に個人事業主様の場合は
銀行からの借り入れと返済しかありません。

財務キャッシュフローがプラスであるということは、
「資金調達を積極的に行っている」ということです。
それに伴い営業キャッシュフローが
マイナスならば
借り入れているのに返せなくなっていっているということです。

財務キャッシュフローがマイナスということは、資金調達よりも返済や配当金の支払いを多く行っているということです。ですが、個人事業主の場合は
銀行から借りれば金利以上を返したり株主に還元しまくる必要がないので
営業キャッシュフローに保っているのであれば財務キャッシュフローは
そこまで気にする必要がないと思っています!

◼︎村島:
ありがとうございます。
企業の財務CFはプラスであれば借入等をしていることになりますが、見方を変えれば借りるだけの信用がある、借りて積極的に事業拡大しようとしている、などプラスの側面もありますね!

逆にマイナスでも、しっかりと借りたお金を返済している、配当を出している、とプラスの側面もありますね!

大切なのは営業CFですね!
個人事業主の方の借入は財務CFがプラスであるということです。
ただ、しっかりと営業CFがプラスを維持し、財務CFをマイナスにしていけば問題ないということですし、銀行からすればもっとお金を貸したい優良事業主となるわけです!

◼︎村島:
❷ 「投資CF」とは、個人事業で例えると何ですか?

◼︎柴田:
設備投資や従業員の育成期間も
それに当たるかと思いますし、
積極的に-になっていることが
好ましいと思います。

◼︎村島:
企業であれば、投資CFがプラスだと簡単に言うと株式投資や不動産投資などの収益があるということです。

個人事業主の方で事業での投資CFがプラスな方は珍しいかと思います。
設備や、お店や、自分や、従業員にしっかり経費を使い、事業に積極的に投資をする。
そうして、投資CFをマイナスにしましょう。

事業がうまくいき、事業とは別で他に不動産や金融資産で人生の投資CFをプラスにするのは良いかもしれませんね!

◼︎村島:
❸ この3つのCFを個人事業でも意識して経営しようと思います。
柴田さんが考える良い経営状況とは3つのCFがどのような状態のことですか?

◼︎柴田:
営業キャッシュフローが+
投資キャッシュフローが−
財務キャッシュフローは業種により時々。

それよりも営業キャッシュフローと
投資キャッシュフローの
回転率が大切だと思います!!
早ければ早いほど
いいビジネスモデルだと思います^_^

◼︎村島:
①営業CFをプラスに❗️
売上をしっかり上げる

②投資CFをマイナスに❗️
売上をしっかり事業投資に

これが理想ですね。

売上を上げるために借入をする。
売上を上げるために、何かに投資する資金として借入をする

つまり、
営業CFのため、投資CFのために
財務CFがプラスになることは良いことです。

この3つのキャッシュフローは個人事業主には必要不可欠な知識です!
税理士に任せきりにせずに、しっかり理解しましょう❗️

#52 日本株とアメリカ株

◼︎村島:
本日もよろしくお願いします!
今日のテーマは
【日本株とアメリカ株】

◼︎村島:
❶今どのYouTubeを見ても、本を見ても『アメリカ株がアツい❗️』
とありますが、とりあえずアメリカ株やS&P500に投資していれば良い、という考えは危険でしょうか?

◼︎柴田:
こんばんは
宜しくお願い致します

全てにおいてですが、
安心だから投資する、
危険だから投資しないという
思考が危険です。

S&Pは詰め合わせ商品です。

良いこともそうでない事も
さまざまです。
今は上がってきてから
注目され出しましたが、
上がってない間は注目もされていませんでした。
良い悪いはさておき
僕は今、特に投資先として
S&P500に投資をしようとは
思いません😤

◼︎村島:
安心、危険、で投資しない。
それは事業にも言えますね。
犯罪などは別として、安心や危険は人それぞれです。
10万円が無くなっても良い人には全ての投資は安心できますし、
10万円が生活費の人は全ての投資が危険に見えます。

大切なのは思考ですね。

◼︎村島:
❷柴田さんは日本株よりアメリカ株❗️という今のトレンドをどう思いますか?

◼︎柴田:
トレンドはあくまでトレンドです
僕はリターンよりも
リスクを考え、リスクに対して
それ相応のリターンを取るので
あまり魅力的には感じていません。

◼︎村島:
私の意見ですが、多くの本を読んだり、優秀と呼ばれる投資家のほとんどが『リスク』から考えます。

そして、素人やカモになるなんちゃって投資家のほとんどは『リターン』から考えます。

アメリカ株は日本株と違い、ストップ高、ストップ安がありません。
上がる時も下がる時も無限です。

事業でも大切なことは
1年の大きな利益を出すことではなく、小さくても生活できるレベルで10年間利益を出し続けることです。

株式投資に見逃し三振はありません。
つまり、得意なボールが来るまで永遠に待てば良いわけです。
無理に打ちにいき、空振り三振だけは避けましょう。

◼︎村島:
❸なぜ、日本株はここまで弱いのでしょうか?柴田さんが考える要因はありますか?

◼︎柴田:
ぼくはそこまで日本企業株が
弱いと思っていません。
ぼくの中での企業の強さとは
不景気の中でも粘り強く長期で戦える
企業です。

弱そうに見える日本企業も
長期で見れば見るほど
見える日本の強みが見えてきます^_^

◼︎村島:
この質問が
【バイアス】【固定概念】
というやつでした。

周りが良いと言うから
ここ最近調子が良いから
だからアメリカ株が良いのかも…
ここまではわかりますが
なぜ日本株が悪いとなるのでしょう?

全てが対照ではないですよね。
日本株には日本株の良さもあり
アメリカ株にはアメリカ株の悪さもあります。

私たちは日本に住んでいます。
素晴らしい技術や会社はたくさんあります。
最近の”日本は終わり””海外に行け”
みたいな同調圧力に惑わされずに、良いところに目がいくようにしましょう!

#53 元本30万円を100万円にすることはできる!?

◼︎村島:
本日もよろしくお願いします!

株式投資未経験のスタッフからの質問です。
どうか温かい目で見てやってください🙇‍♂️

柴田さんと社長のQ&Aを見て、私も投資に興味をもち、勉強としてまずは始めてみようと思います!

ただ、投資にまわせる軍資金は現状30万円しかありません。
これを100万円まで増やしたいと思っています。

❶ そもそも軍資金30万円で100万円をつくることは可能ですか?

◼︎柴田:
こんばんは
夜遅くすみません
宜しくお願い申し上げます

可能です。
時間はかかりますが
必ず方法はあります。
しかし、その方法と研究に
10万円をかけて元本20万円で
投資を行う方がいいかもしれません。

◼︎村島:
必ず方法はありますね!
10万円は経費として使うと。

◉実際株式投資をしてみる
◉本を買って勉強する
◉柴田さんのところの月額制のスクールに入る(8ヶ月)

などなど、使い方はたくさんあります。
投資はギャンブルでもなければ、一獲千金を狙う宝くじでもありません。
事情と同じようにしっかりと計画を立てないとうまくはいきません。

◼︎村島:
❷ 可能な場合、どのような方法で投資していくのがオススメですか?

◼︎柴田:
一撃で稼ごうとしないことです。

元本が少ない時は
特にですが種銭を尽かせないように
することが大切なので
資金管理が最も大切です。

単純計算だと
3,000円100回
30,000円10回
300,000円1回で
どれが一番リスクが低く
リターンの効率が良いのかを考えます。

◼︎村島:
①に繋がりますが、やはり投資で一撃を狙う人があまりに多いです。
私もそうでした。

事業では単価を上げて、利益率を上げて、などを考えますが
投資では相場から退場しないことが何よりも大切です。
資金管理が最重要です。

30万円の1%はたった3,000円かもしれませんが、10回で10%の3万円です。後はそれにどれだけの時間がかかるかです。
10年で10%の3万円だとやる意味がありません。

私もこの1年で1銘柄で5%ほどの利益を複数銘柄で出して、合計で30%を超えています。
時には利益が10%を超える時もありますし、損切りすることももちろんあります。

ただ、一撃30%は難しくても、5%を6銘柄は現実的に可能な数字です。
リスクとリターン、資金と時間
これらをしっかり考えましょう。

◼︎村島:
❸ 少ない軍資金からでも始めてみることについて、柴田さんはどう思われますか?

◼︎柴田:
経験値、勉強は少ない間から
やるべきですが
投資と呼べるものはやはり
元本を多くする方がいいです。

だからといって元本が多くなってから
勉強すると言ってしている人は少ないので、来るべきがくるまで
資金と知識を同時に蓄え
溜まった資金を知識で爆発させましょう。
資金の壁は必ず一定以上は
賢者の知識でないと大気圏を超えません^_^

◼︎村島:
投資に元本が多い方が良い。
それは皆さん理解できるかと思います。

では、いくらになったら始めましょうか?
10万円?50万円?100万円?
その日のために、貯まったらすぐに投資できるようにしっかり勉強を同時並行でしましょう。

【○🙆‍♂️】
貯蓄+勉強=貯まればスタート

【✖︎🙅‍♀️】
貯蓄=貯まれば勉強をスタート

また、おそらくそのお金が貯まるころには人生でお金が必要なイベントがやってきたり、急に老後が不安になって貯金に回してしまったり、ときっと投資をするのがさらに遅れます。

お金が貯まったら投資をする
という人で実際に投資を始める人はとても少ないそうです。

思い立ったが吉日です。
何かをしようという気持ちになったら、その日が吉日と思ってすぐに始めるのがよいです。

何も知らない人がいくら考えても何も変わりません。
まずは証券口座を開設して、入門編の本を買って、1,000円でも1万円でもまずは投資してみることをおすすめします😄

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