3/22〜26のコラムは…
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◇3月ゲストコラム◇
チラシの撒き方『4つの法則』
小嶋 正人@美容室オーナー
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小嶋さんのチラシ集客コラム第2弾‼️

小嶋さんの長年トライアンドエラーを繰り返し、習得された”超”貴重なチラシ集客のテクニックをコラムにしていただきます✨

その前に…小嶋さんの経歴をちょこっとご紹介!

📣高校卒業後、一部上場企業に就職

📣半年で脱サラし、美容室2店舗を経験後、独立して新潟に『ミロクヘア』をオープン

📣チラシを効果的につかった集客で、売上は『8年連続UP⤴️』

📣その経験をもとに、美容室経営の傍ら、セミナーやコンサルも展開中!

そんなチラシ集客のプロ『チラシマイスター』の小嶋さんによると、
チラシの”撒き方”にも成功するための『4つの法則』があるんです…㊙️

必見です✨ぜひお楽しみに!

#1 チラシ集客必勝法

皆さま、お元気でしたか^ ^?

お久しぶりでございます、チラシマイスター小嶋です^ ^

この度ご縁があり、再度コラムを担当させて頂くことになりましたので、よろしくお願い申し上げます^ ^

さて、以前のコラムでは、反応するチラシに載せる項目についてご紹介しましたね。

そもそもチラシって、紙に自店の紹介文とメニューを載せちゃえばそれだけでも充分「チラシ」なんです。

カンタンでしょ?

でも人間て、もっともっと反応して欲しいと、欲が出ちゃうんですよね。

なので自分も色々と試しました。

チラシに載せる項目を変えたり、コピーライティングを勉強したりしてね。

とりあえず失敗の数なら、誰にも負けませんww

しかし、なかなか良い反応が得られずイライラした時期も、、、、

塞ぎ込んでも仕方ないので、とにかく数をこなさなきゃ!と思い立ち、ガムシャラにチラシを撒いてました。

6年ほどかけて色んな失敗を重ねた結果、チラシにも『撒き方』という「法則」がある事に気づいたのです。

「えぇ〜、ただ撒けばイイんじゃね?」

と思うでしょ?

実際は違うんですよね〜^ ^

コレも実証済みですが、やるとやらないとでは、2.5倍くらいの差がありました。

じつは撒き方には、4つの法則があるんです。

しかもこれには順序がありまして

一つ目は、「範囲」

二つ目は、「炙り出し」

三つ目は、「回数」

最後の四つ目は、「〇〇」

という順序なんです^ ^

最後の「〇〇」については、まだ誰にも披露した事がない項目なので、是非楽しみにしてくださいね♪😆💨

ではまた明日🤚!

#2 繁盛する為の法則①【範囲 】

お疲れ様でございます^ ^!

二日目のコラムです^ ^

前回、チラシを撒くには四つの法則があるとお伝えしましたね。

今日はその一つ目をお伝えしたいと思います^ ^

法則①
【範囲】

範囲とは文字通り、チラシを撒く範囲のこと。

私のような地方、特に田舎の美容室の商圏って意外と狭いモノです。

ウチの場合で言えば、自店を中心として約半径1.5㌔(※周辺は主に住宅街)です。

なので、その範囲内にチラシを投入します。

以前、欲を出してその範囲よりも遠くに撒いた事もありました。半径3㌔くらい⁉️

新規は来るには来たのですが、しばらくして来なくなりました💦

ってか、距離以前の問題かもしれませんが(笑)

でも、美容室の商圏て意外と狭いので、覚えておいてくださいね。

もちろん、遠くから通ってきてくださる方もいらっしゃるので、全てにおいて当てはまる訳ではありませんが。
(※ネット検索での来店も)

話がそれましたが、まずあなたのお店を中心にして地域をA、B、C、Dのように小さなグループ分けにして、撒く【範囲】を決めます。

例えば

A(古い住宅街)
B(新しい住宅街)
C(新旧混在した住宅街)
D(商店街もある住宅街)

↑こんな感じで。

範囲が決まったら、次の法則②の【炙り出し】を発動させるのです^ ^

詳しくは、明日お送りしますね^ ^

お楽しみに!

#3 繁盛する為の法則②【炙り出し】

お疲れ様でございます^ ^!

3日目のコラムとなりました^ ^

前回は、チラシを撒く【範囲】についてお伝えしましたね。

今回は、②番目の法則【炙り出し】についてお伝えして参ります。

では【炙り出し】とは、一体どのようにするのか?

詳しく説明して参ります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

まず、前回決めた【範囲】にチラシを撒きます。

すると、ABCDそれぞれの『地域』のいずれから反応が来ますので、そこをチェックしておきましょう。

ウチのお店で言うと、いつも決まった地域から反応があります。

その地域とは

A(古い住宅街)
B(新しい住宅街)
C(新旧混在した住宅街)
D(商店街もある住宅街)

の中の、B(新しい住宅街)と、C(新旧混在した住宅街)からでした。

ABCDそれぞれ住んでいる人々の属性が違うので、

『ウチのお店のコンセプトに興味がある人は、どこの地域にいるのかな?』

チラシを撒く事で、↑この人達を【炙り出す】のです^ ^

もちろん、AとDの地域にもターゲットは存在すると思いますが、この場合少しでも多く反応する地域に畳み掛けた方が、より効率良く反応を得られます。

なぜなら反応した地域には、同じような属性を持つ人々が多く潜んでいるから。
(※住むタイミングや年齢、家族構成等が似ているため)

余談ですが、以前は良く魚釣りに例えてました。

例えば

【アジが多くいる海域に金魚のエサを撒いても反応がない】のは、当然ですよね?

美容室で言えば【20代が多く住んでいる地域に、白髪染めのチラシを撒く】のと同じくらいムダだから。

ターゲットが望んでいないモノを提示したところで、反応するハズがありません。

なので、ターゲットが住んでいる地域の属性を把握することが必要となります^ ^

【炙り出し】は、あなたのお店に興味を持つ人を探知する為に、必要な作業なんです。

あとは、その地域の人々がチラシを見る「タイミング」を逃さない為に、次の法則③【回数】を発動させます^ ^

次回もお楽しみに🤚!

#4 繁盛する為の法則③【回数】

おはようございます^ ^

前回は法則②【炙り出し】について説明しました。

今回は、法則③の【回数】について、お伝えして参ります^ ^

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【回数】とは文字通り、その地域にチラシを撒く回数を言います。

実際にチラシを撒いた経験のあるあなたなら、お分かりかと思いますが

残念ながらたった一度や二度程度撒いただけでは、あなたが期待するような反応は来ません。

何度も何度も、しつこいくらいに撒かないと認知されないのです。

今の時代、情報が毎日毎日アップデートされていくので、古い情報はすぐに埋もれてしまいます。

なので、前回【炙り出し】でターゲットを探知した地域に対して、畳みかけるように何度も何度も繰り返し撒くことで初めて、認知されていきます^ ^

実際、ウチのお店でも、同じお宅に数年に渡り何回もチラシを投函したにも関わらず、来店時に「こんな所に美容室があったの⁉️ 知らなかったわ」と言うお客様が居ました(笑)

思わず「ウソォ〜〜ん💦」ってなっちゃいましたww

そのくらい、見込み客はチラシを見ていないか、覚えてません。

良く、「紙媒体が良くない」とか「アナログはオワコン」とか言われますが、地方ではまだまだ現役の媒体ですからね^ ^

都市部は知らんけどww

むしろ、手元に残るモノなので、ネットにはない強さがあります。

特に年配の方ほど、有効なツールなんですよ。

大手の企業が未だにチラシ広告を続けているのもわかります。

ちなみに、ただのポスティングよりも、フリーペーパーや新聞折込など、お店の地域の広告媒体を利用する方が、より反応が得られました。

またまた話がそれましたが、【回数】は決めた地域に対して、2回以上撒く事をオススメします。

実は、最後の法則④【〇〇】と法則③の【回数】は、非常に密接な関係があったのです^ ^

明日はいよいよ最後のコラムとなります^ ^

これらの法則性がわかってしまえば、次回からあなたのお店も繁盛間違いナシです‼️

では、明日もお楽しみに♪

#5 繁盛する為の法則④【○○】

お疲れ様でございます^ ^

いよいよ最後のコラムとなりました。
あっという間でしたねぇ〜

前回は法則③【回数】について、お伝えしました^ ^

では今回最後の法則④【〇〇】について説明して参ります。

法則④【頻度】

前回の【回数】と非常に似ている部分がありますが、これら2つの違いについて説明して参ります^ ^

わかりやすく説明すると

【回数】の場合は、
Aの地域に、チラシを〇回撒きました。

となりますが、

【頻度】になると、
Aの地域に、チラシを『⬜ヶ月間に』〇回撒きました。

このようになります。

【頻度】には、[期間]や[時間]が加わるのです。

期間を決めずにただ漠然とチラシを撒くのと、一定期間集中して撒くのと、どちらが効果的かは、もうお分かりですよね⁉️

前回のコラムでもお伝えしましたが、毎日のように情報がアップデートされていく時代なので、定期的にターゲットに見てもらわなければなりません。

例えば

・ゴールデンウィーク前になると、遊園地のCMが頻繁に流れたり

・節分前には恵方巻きのチラシ

・クリスマス前になれば、ケーキの予約チラシか、フライドチキンのチラシ

・春には紳士服店や電気屋さんのチラシ

こんな風に、シーズン毎に合った広告を頻繁に見ませんか?

ターゲットの動きを事前に察知して、先回りで広告を打ちます。

実際ウチのお店でも、年末年始の集客を見据えた場合、3ヶ月前の9月頃からチラシを撒き始めます。(※理由は美容室の来店サイクルは平均して約3ヶ月だから)

最初は間隔を空けて撒いて、11月に入ったら2週間に1回のペースで撒くようにしてます^ ^

そうすることで、他のお店よりも、抜きん出る事が出来るんです^ ^

種まきして芽が出て、花が咲くまでの一連の流れに似てますね^ ^

いかがですか?

少しでも参考になれば嬉しいです。

実際、これらのやり方で、ウチは8年間毎年成長を続けられています^ ^

チラシは低コストで始められる、素晴らしい集客媒体です。

まだやった事がないあなた。

やってるけど、なかなか思うような結果が出ないあなた。

是非、これまでのやり方を参考にしてみて下さい^ ^

すぐに結果が出なくても、諦めずにやり続けてください。

以前の『反応するチラシ』と今回の『繁盛するチラシの撒き方』を活用すれば、鬼に金棒!

あなたのお店が、今よりも繁盛することを願っております^ ^♪

最後まで読んで頂き、感謝致します^ ^
ありがとうございました😊!

またお会いしましょう♪

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