【特別公開】
個人事業主こそ、AIを味方に。
個人事業主、フリーランス、業務委託、株式投資家、家賃収入を得ている方たち。
皆さまは自由に働く一方で、孤独な決断を迫られる場面も多い人たちです。
大きな会社なら、上司や同僚にすぐ相談できます。
でも個人事業主は、誰にも相談できず、全て自分で判断しなければならない瞬間が山ほどあります。
資金繰り、契約、集客、顧客対応、税金、そして日々のちょっとした不安。
どれも「ちょっと聞きたいだけなのに、誰に相談したらいいかわからない」ことばかりです。
もちろん、そんな時のために個人総研があるので、もっともっと積極的にご相談ください!
ただ今日は別の話です。
そんな中で、今ものすごい味方になり始めているのが、ChatGPTをはじめとしたAIの存在です。
AIは、24時間365日、私たちの質問に応えてくれます。
しかも、返ってくるのはただの検索結果ではありません。
状況に合わせて整理されたアドバイスだったり、悩みを一緒に噛み砕いてくれる壁打ち相手だったり。
ときには、まるでそっと背中を押してくれるような言葉を届けてくれることもあります。
例えば、こんな使い方ができます。
⚫︎確定申告のミスに気づいたけど、どう対応する?
⚫︎営業メール、どんな言葉を添えたらいい?
⚫︎新しいサービス、どんなターゲットに響きそう?
⚫︎売上が落ちたけど、何を見直したらいい?
⚫︎顧問税理士に聞く前に、基礎知識を整理したい!
これまでなら「わざわざ専門家に相談するほどでもない」と思ってモヤモヤ抱えていた悩みを、まずAIにぶつけてみる。
そして整理された状態で、個人総研や、必要なら本当に専門家に相談する。
そんなふうに使えば、時間もお金も効率的に使えるようになります。
AIは、代わりに行動してくれるわけではありません。
でも、「次にどう動けばいいか」を一緒に考えてくれる存在です。
これからの時代、AIを上手に使える個人事業主が、確実に差をつけていきます。
孤独な戦いを、ひとりで抱え込まないために。
AIというもうひとつのパートナーを、ぜひあなたの味方につけてください。
次回は続編コラム(「実際にこう使う!」具体例編)
を配信します!
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どうでしたか?タメになりましたか?
実はこのコラムも、私の意思や考え、読み手を伝えて、ほとんどAIに書かせたものです!
ものの1分です。
私は文字を書くのが好きで、コラムも好きなので、全て自分で書きたい派です。
あまりAIを使いたくはないのですが、やはり言い回しや言葉づかい、表現の仕方は、AIの方が優れていると感じることも多々あります。
自分の思いをきちんと相手に届けるためにも、自分のためではなく、伝えたい相手のためにあえてAIを使っています。
『AIなんて、、、ふんっ!』
と思っていた私が今ではAIにどっぷりです。
騙されたと思って、ぜひ事業に活かしてください!
実際にこう使う!個人事業主×ChatGPT活用術
AIが身近な存在になった今、個人事業主にとっても、ChatGPTの活用はどんどん「当たり前」になりつつあります。
とはいえ、「便利そうだけど、何に使えばいいの?」と感じている方も、まだ多いかもしれません。
そこで今回は、私たちが実際に活用しているChatGPTの使い方をできるだけ具体的にご紹介します。
まずひとつは、「アイデア整理」。
新しいサービスや企画を考えるとき、私たちはよくChatGPTに“壁打ち”をしています。
「〇〇向けの新サービス案を5つ出して」と頼むだけで、あっという間に叩き台が完成。
それをヒントに、自分の頭で深掘りしていけばOKです。
ゼロから生み出す苦しさが、大きく軽減されます。
次に、「文章作成の補助」。
営業メールの冒頭、プロフィール文、提案書のひとことコメントなど、「なんとなく言葉が出てこない」ときは、ChatGPTに相談。
「ターゲットは誰か?」「目的は何か?」を伝えれば、複数の選択肢を提示してくれます。
そこから自分らしい言葉に整えるだけで、ずっと早く、伝わりやすい文章が仕上がります。
また、「事務的な調べもの」にも非常に役立ちます。
たとえば「インボイス制度で気をつけるポイントを3つにまとめて」「副業で20万円以上の所得がある場合の確定申告ってどうなるの?」など、ネット検索よりも圧倒的に速く、要点が絞られた情報が返ってきます。
もちろん最終確認は税理士や社労士など専門家の仕事ですが、“相談の前段階”として非常に使えるツールです。
さらに最近、「これ便利すぎる」とよく驚かれるのが音声入力との組み合わせです。
手が離せないとき、考えをまとめきれないとき、スマホのマイクに向かって“ひとりごと”のように話すだけ。
ChatGPTがそれを自然な文章に整えてくれます。
話すことで思考が整理され、しかもそれがそのまま企画書や連絡文になる。
このスピード感と手軽さは、一度使うと手放せません。
ちなみに、PDFを読み込ませて、それをもっと良くさせたり、スマホで撮った画像を読み込ませて、調べ物をさせたりと、本当に何にでも使えます。
他にも、
・税務署や国税庁のURLを貼り付けて、専門家の目線から要点をまとめてもらう
・自分の文章を貼って「もっとやわらかく」「もっとビジネス寄りに」と口調や目的に応じてリライトしてもらう
・制度や法律の変更点を「今どうなってる?」「うちの業態に関係ある?」と聞いて、概要と影響を整理してもらう
・思いついたアイデアやメモを音声で話すだけで、文章や企画書のたたき台に整えてくれる
など、「検索×文章×思考整理」という領域では、もはや欠かせない存在です。
それでも、「AIには抵抗がある」という声があるのも事実です。
でも思い出してみてください。
かつて、ガラケーからスマホへ。
現金からキャッシュレスへ。
テレビからYouTubeへ。
どれも最初は不安があったけれど、今では私たちの生活に自然に溶け込んでいます。
AIも、まさにその延長線上にある技術です。
テクノロジーは、私たちの選択肢を広げる道具です。
脅威ではなく、使いこなすものです。
ChatGPTは、決して“すべての答え”を持っているわけではありません。
でも、“思考を前に進めるための相棒”には、なってくれます。
「なんとなく抱えていた不安が、言葉になった」
「頭の中が整理されて、一歩踏み出せた」
そんな体験を、私たち自身も何度もしてきました。
だからこそ、孤独になりがちな個人事業主こそ、AIという新しいパートナーを一度、試してみてほしいのです。
まずは、小さな質問から。
「ちょっとだけ聞いてみる」くらいの軽い気持ちで。
その一歩が、日々の意思決定をもっと軽やかにしてくれるはずです。